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[JR東日本]無人島に持っていくなら何か、2つあげてください

人々の街での暮らし

目次

前提

あり得ないものは無しにしよう.

一般家庭の家にあるもので考えよう

 

流れ

そこで生き残る人の考えと,脱走を試みる人たちで謙虚に別れた.

生き残ろうとする人は,マッチとナイフの人,ろ紙とライターの人

脱走しようとする人は,工具と紐,発煙筒と拡声器 などの意見が出た.

リーダーはそれを見て,

攻めながら守れる方がいいよねという意見を出した.

それを聞くと確かに待ってるだけもしんどいし,脱走も1日では不可能という事で,

私たちは,「攻めと守り」で行くことにした.

攻めの人たちが1つ

守りの人たちが1つ持ち寄れば,1ヶ月耐えて助かるという考えに.

攻めの人たちの候補は,ナイフかライター.(マッチは湿気るから)

ナイフは最悪岩を削って作る.

火は木をこすっても無理だからライターにすべきという結論に.

守りの人たちは工具か紐,発煙筒で悩んでいたが,

発煙筒は飛行機が通らなかったら意味がないから博打と判断.

工具も石や木から作ればいけそうだから,紐を持って行くことに.

紐と手つくり工具で筏を作って海を渡る.

結論

ライターで耐えつつ,紐で脱出を測る.

 

フィードバック

①前提として「無人島に行く状況(人数・期間・環境条件など)」と「道具の選定基準(生存目的・娯楽目的)」を定義

②検討プロセスの設定

「道具の候補を羅列」→「定義した選定基準に沿って有効なものを2つ選択」

例えば長期間ジャングルのような無人島に行き生存を試みる場合であれば、水・塩・食料の3つの確保は必要不可欠である。

環境によっては、暖をとったり、外部から身を守るための空間の確保も優先度が低くない、などと道具の利用目的を落とし込んで考えていき、

海水は大量にあるのでそこから水や塩を作り出す装置に必要な道具、食料を確保するため道具のアイディアを検討していく。

無人島滞在が長期戦で道具の数に限りがあるため、ライターなどの壊れやすい消耗品よりも、丈夫で半永久的に使えるもの(火起こしなら、木で火起こし道具を作るためのナイフや、光の屈折効果に使える虫眼鏡や金魚鉢のようなガラスボウルなどのレンズ類)の方が有用だと考えられる。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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