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[野村證券]オンリーワンかナンバーワンか

目次

前提

まずは,何において「オンリーワンかナンバーワン」どちらが良いかを議論することにしました.

今回は,このグループディスカッションのチーム結論を出すときに,

どちらにするかを議論することにしました.

 

流れ

まずは,前提において全員のオンリーワンとナンバーワンについての感覚を整理することにしました.

オンリーワンとは,異臭を放つ結論を出すこと.

ナンバーワンとは,チーム結論で最も論理的な解答を出すことである.

という整理がつきました.

次に,どちらにすべきかを全員で議論しました

自分たちの好きな様に結論を出してオンリーワンになる方が良いという意見もありましたが,

半数はグルディスではナンバーワンを目指すべきという結論を出しました.

理由としては,なんの為に今回全員がこの場に来たかを考え直そうという話になったからです.

オンリーワン派の人たちは,結論が素晴らしい物を出すのではなく,

話し方や,まとめる力が大切だという意見.

なので,自分たちの素を出せばグルディスには受かると反論をしました.

それに対して,ナンバーワン派の数人が納得をしていました.

結論

グルディスで受かるには,結論よりも過程が重要になってくるので

今回では,自由に結論を出すオンリーワンにすべき.

 

フィードバック

今回の質問では,検討プロセスを重視しています.

「前提に従って優先すべきことは何か」→「選択肢のどちらが優先すべきことを満たせるか」

を考えられるかが肝になっています.

抽象的な問いなので、しっかりと前提を確認する必要がある。

今回の前提はグルディスで合格する為には?

となっているが,野村證券での出題なので,野村證券で活躍できるかどうかなどの前提をおいた方がやりやすい.

「野村證券で活躍するには」という前提なら、
「オンリーワンのよさ」や「ナンバーワンのよさ」を検討する前に
「野村證券で活躍するには何が必要か」を議論して定義し、その定義を評価軸として選択肢を比較する。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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