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[野村證券]一億円の車を売る方法を考えよ

目次

前提

市場分析をしっかりして,競合がどのように売っているかをリサーチする,

この場では,店舗販売が最も売れていると仮定する.

 

流れ

まず,司会者が,みんなに「今現実で1億円の車はどうやって売れていると思いますか?」

という質問から始まった.

ネットか,店舗か,

ネットで買う人はいないという話になったので,

私たちも店舗で売ることになりました.

高級車を買う富裕層は,どこで買うかをリサーチする

高級な車を扱う店舗を見て,競合を見て,参入出来る県や市町村を見つける

例えば,東京の杉並区では,高級外車を取り扱う店舗は,

どのメーカーで,どのような種類をどのような値段で売っているかを分析.

その競合に勝てるような車を用意する

また,次に客層についてフォーカスした.

芸能人

経営者

youtuber

都心でタワーマンションに住む意味が現在ではなくなり,

お金持ちは郊外に住んでいることが調査でわかったので,

私たちは郊外に住んだ経営者をターゲットにする.

結論

リサーチをした結果,

郊外に住んだ経営者をターゲットにした実店舗販売.

 

フィードバック

車に対して1億円以上の付加価値をいかに付けるかを考える問題ではなく、
「1億円の車を購入すること」自体に価値がある人は誰なのか、その人にどうのように売るべきかを考える問題である。


1億円では必要経費と認められ難い(節税になりにくい)が、経営者や個人事業主には取引先や銀行からの信用を得られる。


稼働年数が限られているスポーツ選手には資産形成という側面が、高級車の購入理由として考えられる。


購入理由及び購入者を定めて初めて、売る方法を検討する土壌に上がれるのである。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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