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グループディスカッションの練習方法13選!無料でできるものだけ紹介

目次

「選考にグループディスカッションがあるけど練習方法が分からない・・・」

グループディスカッションは面接よりも複雑なため、何からすればいいのかどう練習すればいいのか分からない方が多いと思います。

なので今回はグループディスカッションを無料で練習する方法を13個紹介していきたいと思います。

グループディスカッションを練習方法13選!

グループディスカッションイベントに参加する

グループディスカッションの練習方法で一番おすすめのが、グルディスイベントに参加するというものが一番効率よく、実力を上げることが出来ます。

理由を3つ挙げていきます。

メリット

1、知らない人と実践できる

本番のグループディスカッションは、メンバーがランダムで全く知らない人と行います。

そしてイベントも同様で知らない人と自己紹介して、すぐにグルディスを始めるためどう緊張を解いて信頼感を築くのかの練習をすることが出来ます。

そのため本番に近い状態で出来るため、本番であまり緊張しなくなります。

2、実際の人事からフィードバックがもらえる

イベントでは大体人事の方が採点役をしてくれます。自分一人でやっていると何が正解で、何が間違っているのかが分からなくなってきます。

また人事視点と学生視点では全く見ているところが違ったりします。

自分達のグルディスを現役の人事が見て、直後に議論の中でどこが悪く、どうすればいいのかのアドバイスを貰えます。

3、クラッシャーに出会える

イベントならではのメリットとしてクラッシャーに出会えるというものがあります。

友達であったり知り合いとやると緊張感がないため、クラッシャーの素質がある人でもクラッシャー化しないことが多いです。

ですがイベントでは緊張感があり、クラッシャーという議論を阻害する人が誕生してきます。

本番でいきなりクラッシャーに対応するのは難しいので、本番前にイベントに参加してクラッシャーに対処できるようになっておきましょう。

デメリット

拘束時間が長いというのはデメリットです。大体のグループディスカッションのイベントは企業とマッチングする形式がとられています。

なので企業と出会えるという嬉しいこと反面、疲れるであったり、大変というデメリットもあります。

どのイベントがおすすめなの?

グルディスイベントにも種類があり、特徴があります。

なので今回はグループディスカッションの実力を上げるためにおすすめなイベントを紹介します。

1、出会いの場

自分がやっているサービスを紹介するのは怪しいと思われてしまいそうですが、グループディスカッションをうまくなりたい場合は、うちのイベントが一番です。

理由を紹介していきます。

・最大10回のグループディスカッションが行える

出会いの場ではグループディスカッションを6〜10回行います。これは他のイベントではこの回数を行うことはできません。

慣れがものを言うグループディスカッションで、最大で10回の実践を積めることは絶対にあなたの実力を挙げてくれます。

・人事からのフィードバックがもらえる

1回1回のグルディスの直後に人事からフィードバックからフィードバックをもらうことができます。そしてそのフィードバックをまたすぐ後のグルディスで試すことができるため、とてもためになります。

・相対評価でタイプと実力を知れる

6〜10回のグルディスを各会社の人事の人が一人一人採点してくれます。統率力、発信力、論性性、協調性の四項目で採点し、イベントの最後で全ての数値を合計され、あなたがどの項目で弱くて、どの項目が優れているのか?

自分はどれくらいの順位にいるのかというのを知ることができます。

また出会いの場では学歴を隠すため、バイアスがない状態、真のグルディスの実力を知ることができます。

→詳しく知りたい方はこちら

以上のことからグループディスカッションのイベントでおすすめなのは「出会いの場」になります。

他のイベントも知りたいと思うので特徴を紹介していきます。

2、ジョブトラ

・グループでビジネスゲームを実践

・人事からの評価で相対評価を知れる

・成績優秀者にはスカウトがもらえる

グループディスカッションで実際に出題される問題ではなく、独自で作られたテーマを解いていく形になります。

ベンチャー企業を志望していて、自分の実力に自信のある方はおすすめのイベントになります。

3、meetscompany(ミーツカンパニー)

・多くの企業に出会える

・グループディスカッションで実際に行われるテーマ

・1回のグルディス実践

・成績優秀者にはスカウトが来る

ミーツカンパニーにはこのような特徴があります。企業がかなり多種多様で業界分析などを行いたいという方にはおすすめのイベントとなっています。

ではまた他の練習方法を紹介していきます。

グループディスカッションでどんな人が受かるにか気になりませんか?累計7万人の参加者の中で受かる人の特徴があることが気づいたので、合わせてご覧ください。

→グループディスカッションで受かる人の特徴は?

オープンチャットで練習する

メリット

・知らない人と実践できる

イベントと同様に知らない人と実践ができます。全く共通認識がない相手と議論する経験を積みましょう。

・すぐに参加できる

openchatは募集してみて人が集まったらすぐにzoomなどで行うことができます。また自分で募集することができなくても、誰かが募集していたら、参加したいと意思表示すれば参加できるので、即効性は高いです。

・就活仲間ができる

オープンチャットでグルディスを行った後で、就活の悩みなどを話していると自然と仲良くなることができます。

そこで出会った人と長い付き合いにになる可能性もあります。

デメリット

・自分が募集した場合はテーマを集めなければならない

自分が募集した場合は、自分でルールを決めたり、入る人を決めたり、実際に使用するテーマを探したりしなければなりません。

なので自分で募集すると少しだけ手間かもしれません。

・採点者のフィードバックの質が低い

大体オープンチャットで行うと、同じ学生が感想を行ってくれる仕組みになっています。そのため、どうしてもただの感想のようなフィードバックになってしまったりしてしまいます。

・緊張感がない

先ほども行った通りオープンチャットで行う時は、議論も学生、採点役も学生です。

なのであまり緊張感を持って議論することは難しいかもしれません。

総評

オープンチャットのいいところとしては、手軽さであったり簡単さにあります。一方悪いところとして、練習の質が低い傾向になるため、逆にコスパが悪くなってしまう可能性もあります。

キャリアセンター

メリット

・友達と一緒に参加できる

同じ学校の友達と一緒にグルディスの対策しよという感じで気楽に参加できます。

・自分の学校なので安心して行える

自分の学校のキャリアセンターのため、安心していくことができます。またとびきり変な人がいないとのも安心できます。

・第三者の意見を聞ける

一応キャリアセンターの人から感想をもらうことができます。ですがキャリアセンターの人はそこまで専門家ではないのでほどほどに信頼でアドバイスは受け取ったほうがいいと思います。

デメリット

・予約が埋まっていることが多い

キャリアセンターのグループディスカッションはかなり人気なのとそこまで多く開催していないため、予約が埋まっていることが多いです。なので早めの予約が必要になってしまいます。

・フィードバックの質が低い

キャリアセンターの人は主に事務職なので、グループディスカッションの専門家ではありません。なのでフィードバックの質は学生よりはいいと思いますが、そこまで期待できません。

・緊張感がない

キャリアセンターのグルディスに友達と行った場合は、緊張感があまりありません。なのでどうしても練習の質は下がってしまいがちです。

総評

キャリアセンターは友達といけますし、学校帰り、授業の間など結構便利です。

なのであまりグループディスカッションの経験がないという方がどんなものか知るために参加するのはとてもおすすめの練習方法になります。

友人と知人で模擬グルディスを開く

メリット

・安心して行える

・融通がきく

友達とグルディスを開くメリットは安心して行えて、かつ融通がききます。みんなの用事がなければ納得いくまで練習できます。

また直前にキャンセルしたい場合でもLINEで一言言えば大丈夫です。

・忌憚ない意見をもらえる

違ったメリットとして忌憚のない率直な意見をくれるというものもあります。

他人はトラブルを起こしたくないため、さらっとしている意見しか言われません。ですが友達なら自分を思って、ちょっと遠慮しちゃいそうな意見を言ってくれます。

例えば話す時に変な癖があったら、普通の人は注意できません。ですが友達だったら笑いながら教えてくれます。

デメリット

・緊張感がない

・友人が多くないと行えない

グループディスカッションは4〜6人で行うことが多いです。その人数の予定を合わせるには、倍ぐらいの人数が必要になります。

なのである程度仲の良い友達が多くないとそもそも開けなかったりします。

・クラッシャー対策ができない

友達とすると緊張感もありませんし、すでに知っている人が集まるため、議論を邪魔するクラッシャーというのが出てきません。

なのでクラッシャーや、知らないメンバーの対応の仕方は学ぶことが難しいです。

総評

友達と開いて練習するのは、最初の慣れの部分で使うといいと思います。そして慣れたら、ちゃんと緊張感のある相手と練習するようにしましょう。

選考で練習する

メリット

・一番本番のように近い形実践できる

実際の選考を受けるわけですから、緊張感もありますし、初対面の人と行います。なので自分の実施に受けたいグルディス選考に一番近い形で練習することができます。

なので練習の質は一番高いと思われます。

・実際に合否が出る

選考のため実際に合否がでます。なのでそこである程度の実力を知ることができます。

例えば同じ倍率のものは同じ結果が来る可能性が高いです。ですが詳しくどこが悪くて落とされたのかを知ることはできません。

デメリット

・会社側としては迷惑

これは自分にとってのデメリットではありませんが、会社側としてはあなたが受ける分の作業がありますし、迷惑をかけます。

・ESなどを書く時間がかかる

グループディスカッション選考にいくまでにESなどを書く必要があるかもしれません。そこでESを書く時間がかかったり、もしそこで落ちたら全く時間の無駄になってしまいます。

・1回しか行えない

基本的にグループディスカッション選考は、1回しか行うことができません。なのでそこまでいく時間や交通費、ESの書く時間を加味すると、コスパは悪いかもしれません。

総評

自分の第一志望のグルディスの前に必ず他の会社でグループディスカッション選考を受けておいた方がいいです。

本番はなんとか通過しようと、みんな気合いが入ってお互いを蹴落としあったり、焦ったりしています。なので結構別物だったりするので、受けた方がいいと思います。

また自分のいきたい企業であれば会社側も迷惑ではありませんし、ESの書く時間も必要経費になります。ぜひ行きたいと思える企業の中でグルディスの選考を受けてみましょう。

ここまでは実際にグループディスカッションを実践できるものを紹介していきました。ここからは、実践しない練習方法を紹介していきます。

過去問を解く

メリット

・志望している企業の傾向を掴める

過去問を解くことで、ある程度の傾向だったりを掴むことができます。例えば、この会社はデータを渡して、分析して改善案を上げさせるなという感じです。

こうして傾向を掴むことでその傾向で必要な能力を磨いたり、流れを理解しておくと、してない人と比べてかなりリードしたところから始めることができます。

デメリット

・有名企業でないと過去問がない

有名な企業は過去問を見つけることは出来ますが、中小企業であったり、あまり人気のない企業だと過去問がなかったります。

総評

過去問がある場合は、絶対に調べるようにしましょう。大企業はガラリと採用方針が変わることがないため、テーマが似てきたりします。

似ているテーマは大体が同じ流れで解くことができるので、本番で簡単に解くことが出来ます。

クラッシャー対応パターンを作成する

メリット

・クラッシャーに対応できるようになる

クラッシャーに限らず、静かな人にはこういうアプローチを取ろうや、でしゃばりな人にはこのような対策を打とうなど、あらかじめ考えておくことによって、実際にそのタイプの人がいた時に安心して対応できようになります。

デメリット

・クラッシャーに当たらなかったら無駄になる

もしいい人ばかりに当たってしまったら時間の無駄になってしまいまs。

総評

クラッシャーのタイプごとにどう対応するのかという対応パターンを作成するのは、かなりおすすめの方法になります。

初見でクラッシャーに対応数のはかなり難しいため、このようなクラッシャーのタイプによってどう対応するのか整理しておくことによって万が一の場合に上手く対応出来ます。

8パターンいるクラッシャーの全ての対処法を紹介しているので、クラッシャー対策をしたい方はこちらをご覧ください。

→グループディスカッションにいる8種類のクラッシャーの対策方法を紹介

youtubeを参考にする

メリット

・雰囲気をつかむことができる

グループディスカッションがどんな感じか分からない人はyoutubeで調べるとすぐに雰囲気を掴むことができます。

・テクニックを学べる

youtubeでは模擬グルディスの動画がいくつも転がっています。そこでは自分がやっていたら分からない気づきが発見できます。

例えば、どんな人がでしゃばりだと思われて、どんな発言が好意を感じるのか知ることができます。

デメリット

・知識通りに実行できない

youtubeで知識をたくさん得てもすぐにそれを実践することは難しいです。なのでインプットだけでなく、アウトプットも心がけましょう。

・正しくないことを言っている人もいる

youtubeの中では、全く正しくないと思われることを言っている人もいます。なのでいいアドバイスだけ知識に入れましょう。

総評

youtubeでは模擬グルディスとして行っている人達がいます。そこで雰囲気をつかむことができますし、詳しく説明してくれる人もいます。

なのでインプットの手段としてyoutubeを使うのは結構有効な手段です。

ですがインプットだけでは上手くならないため、アウトプットの機会を作りましょう。

ウェブサイトで参考にする

メリット

・テクニックを学べる

・効率がいい

ウェブサイトは自分の好きな速さでスクロールできるためyoutubeに比べ効率はいいです。

デメリット

・雰囲気をつかむことができない

ウェブサイトでグルディスの雰囲気を知ることはとても難しいです。

・信用性が低い情報もある

これはyoutubeと同じで正しくない情報もたくさんあります。自分で取捨選択しましょう。

総評

ウェブサイトで学ぶことはインプットの手段して優れています。文章なので効率はいいですが、雰囲気を掴むのは難しいので、youtubeと併用して利用していきましょう。

グルディスで話せない・・・

こんな悩みがありませんか?

こんな人見知りの人がグループディスカッションで有利に進める方法を紹介しています。

→人見知りな人がグループディスカッションで通過する具体的ステップ紹介!

グルディスセミナーに参加する

メリット

・テクニックを学べる

・やる気が出る

セミナーは他の学生も参加するため、終わった後にとてもやる気が出ます。やる気を出すのはyoutubeやウェブサイトではできないため、ちょっとダレてきたという方は、セミナーに参加してもいいかもしれません。

デメリット

・時間が拘束される

・ためにたらないこともある

総評

グループディスカッションセミナーに参加すると、ウェブサイトやyoutubeとは違った知識やテクニックを教えてもらえる可能性があります。

ですが登壇者によってはただ自分の感想を述べるだけであったり、全く根拠のない発言をする場合があるので、注意が必要です。

ケース面接の問題を解く

メリット

・ロジカルな思考力が身に付く

論理性はグループディスカッションの4大評価軸の1つです。論性的に考えるのは、継続的にトレーニングしないと身につかない能力になります。

なのでケース面接の問題をひたすら解いて論理性を鍛えることは、遠回りのようで近道だったりします。

さらに一度鍛えた論理性はずっと継続して自分の強みとして活躍してくれるためかなりおすすめの方法になります。

・時間制限に間に合わせる力がつく

デメリット

・最初は全く解けない

・採点者がいないと自分の間違いに気付けない

総評

ケース面接の問題を解くことは、ロジカルな思考を鍛えグループディスカッションに生きるだけでなく、その後の社会人生活までもその力を生かすことができます。

ですが最初はほぼほぼ時間内に納得できるような答えを出せないと思います。

なのである程度継続して練習する必要があるのと、採点者がいない中で進めると自分の間違いに気づかなかったりするので、そのような場合はOB訪問で、聞いてもらったりして自分の間違いに気づけるようにしましょう。

知識をつける

メリット

・課題解決型の問題が解きやすくなる

課題解決型のテーマには現実味のある結論を持ってくる必要があります。その場合に知識の中で実際に行われてうまくいっている方法を紹介すればそれだけで評価は上がります。

・面接官に評価される

豊富な知識があれば面接官に評価されます。大きな評価の指標ではありませんが、絶対にプラスポイントにはなります。

デメリット

・知識が使えないこともある

・即効性がない

グループディスカッションのためだけに知識を蓄えようとするのはあまりおすすめしません。

なぜならつけた知識のほとんどがグループディスカッションで使えることはありません。また1日だけニュースを見てもほとんど効果はないので日頃から見ておくことが必要です。

総評

多様な知識や経験があると、独自性のあるアイデアを思いつきやすいです。例えば、ハイブランド店が売り上げを1.5倍上げる方法は?というテーマが出た時に普通の学生は、クーポンを配布するや、広告をうつなどの基本的なアイデアしか出ません。

ですが中国でハイブランドの会社が、実店舗をライブで配信して詳しく商品を説明すると、世界中から商品が購入されたと言う知識さえあれば、この提案をすることができます。

そうすることによって、ライバルが出せないアイデアを出せるようになります。

ですが実際に得た知識が実際にグループディスカッションで活かせるかはわからないので、絶対に有効な手段とは言えません。

企業研究する

メリット

・テーマによっては不必要

デメリット

・時間の無駄になる可能性がある

総評

企業研究はテーマによっては活きる可能性があります。例えば「自社サービスの○○の売り上げを1.5倍に伸ばせ」というテーマだとその自社サービスについて詳しくないと議論になりません。

もっと詳しく言うと、そのサービスの強みや弱みは何で、どんな人をターゲットにしててビジネスモデルはこうでなどを知っているとめちゃくちゃ議論しやすいです。

なので過去問をチェックして、そのような傾向があれば企業の研究をやったほうがいいかもしれません。

グループディスカッションの練習は必須

本番の前にグルディスの実践経験を積むことは必須です。なぜなら時間制限がある中で他の人と議論していい答えを出すという経験をしている人はいないからです。

実際にやってみると、自分の思った道筋で進めることがいかに難しいか、自分の認識を相手に伝えるのがいかに難しいかというのがわかると思います。

そんな経験もない、難しいことを本番で成功できる人はほとんどいないと思います。

なのでグループディスカッション選考を上手く行かせたい場合はグルディスの経験が必須条件になります。

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グループディスカッションに合格するには絶対に実践経験が必要です。

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グループディスカッションの練習効率を上げる方法

就活生はESや面接など他のことに時間を割かなければならないため、いかに効率よく練習をするかが重要になってきます。

なのでここからはグループディスカッションを効率よく練習するにはどうすればいいのかについて紹介していこうと思います。

自分のグルディスを撮影する

自分のグループディスカッションを撮影して見直してみると、今までは気づいていない自分の悪いところが分かります。

例えば発言の量は、やっている最中は自分がどれくらい話しているかは分からなかったりします。ですが自分のグルディスを撮影して見直してみると、自分の発言の量が最適か明らかに分かります。

そのほかにもグループディスカッション中に全く笑っていなかったり、何を言っているのか分からない発言をしたりなど自分の改善ポイントがたくさん出てくると思います。

その改善ポイントを1つ1つ直していくと、すぐにグループディスカッションは上手くなります。

他人に意見を聞いてみる

他の人に自分のグループディスカッションの様子を見てもらい、率直な意見を貰いましょう。

この方法がおすすめな理由は、第3者に自分がどう見えているのか分かるからです。先ほど紹介した喋りすぎも人によっては許されたりします、

それは見た目であったり雰囲気、発言の質、表情など無数にある変数から算出され感情として喋りすぎだなと感じるからです。

なので自分が高圧的に見えるのか、消極的に見えるのかという自分の見え方の傾向を知ることで、実際の選考の時自分のタイプに併せて対応することができます。

うまい人を真似る

上手い人を真似てみるというのはとても練習の効率をあげてくれます。

なぜなら何かがうまい人は、その人なりにコツを知っていたり、自分の見せ方に工夫を行ったりしています。

なので最初はその人の何がうまいのか分からなくても雰囲気だけでも真似てみることが重要です。

そこから自分独自のテクニックを磨いていくことが重要です。

採点者の立場に立って考える

練習する時に採点者に自分がどう思われているのか考えながら練習すると効率よく通過率を上げることができます。

本番では人事の人が自分の評価を決めます。その時に人事の人に受けるように変えることは非常に重要です。

例えば積極性を大事としている企業には練習の時から積極的に参加する、論理性が重要な仕事だとロジカルに話す練習をするなどです。

このように風土や企業を研究して、その企業の人事が受けそうな態度や言葉使いで練習すると、その企業に受かりやすくなります。

テーマのパターンと流れを把握する

グループディスカッションで出題されるテーマには大体課題解決型、抽象型、選択型の3種類に分けられます。

そしてこれらのテーマにはそれぞれ解き方の流れがあります。

その流れを理解すると、まず問題が解きやすくなるのはもちろんのこと、採点者からは論理的に問題を解いると思われるようになります。

なので問題の流れを知っておきましょう。

→課題解決型のテーマの流れを解説

→抽象型のテーマの流れを解説

→選択型のテーマの流れを解説

実際にどれくらい練習すればいいの?

実際にどれくらいグルディスの練習をすればいいのということですが、これは自分の受けたい企業の難易度によって異なります。

ですが内定率80%ぐらいの水準ならどれくらいの練習が必要かを紹介していきます。

大体の流れとアイデアを出せる

1つの基準として、テーマを聞いた時に大体の議論の進む流れとアイデアを出せる程度まで練習することが必要です。

この基準を達成した人はファシリテータに挑戦できるかと思います。

ファシリテーターは議論の流れを読んで、辿り着きたいところへチームを導くことが必要です。

そのためには最初からゴールとたどる道を考えれてないと難しいです。なのでこの基準まで練習すればかなり通過率は上がります。

クラッシャーがいても対応できる

2つ目の基準として、どんなクラッシャーがいても対応できる自信がつくまで練習することが必要です。

グループディスカッションはメンバーがランダムなため、最悪なメンバーになるかもしれません。

そのような場合でも、クラッシャーを対処しながら自分だけでも受かることが必要となってきます。

なので通過率8割を超えるためには、この悪いメンバーがいても対処できることが必要となってきます。

この2つの基準を超えることができたら、大体の企業のグループディスカッションは通過することができると思って大丈夫です。

なのでこの基準を目指して練習するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はグループディスカッションの練習方法から始まって、効率を上げる方法とどこまですればいいのかということを紹介しました。

個人的なおすすめとしてはグループディスカッションのイベントに参加して、一気に経験を積んで、その場のメンバーに自分がどうだったか意見を聞くというのが一番の近道なのかなと思います。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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