グループディスカッション対策といえばDEiBA

グループディスカッションは対策はいつからすればいいの?

目次

グループディスカッション選考は就職活動で避けては通れない関門の1つ。

ところが、エントリーシートや面接と比べると、対策方法が分かりにくいものでもあります。

本記事では、グルディス選考の対策は何すれば良いか?いつからするのがいいのかを紹介していこうと思います。

グループディスカッションの対策は何があるの?

まず、グループディスカッションがどういうものなのかを確認しましょう。
文字通り「グループで議論をして結論を出す」というもので、全員で合意を形成しながら議論を進めていくことがポイントです。
論理性やリーダーシップ、コミュニケーション能力など、評価の指標は様々。
夏季インターンシップの選考で実施する企業も多いので、早め早めの対策が肝心です。

テーマの練習

まずはどんなテーマ(問題)が出題されるのか、情報を集めましょう。

グルディスの頻出3パターンをご紹介します。

パターンごとの解法を覚えてしまえば、難易度はグッと下がります。

1)抽象型

抽象的なものや不明瞭なものを具体的な言葉で定義するタイプの問題です。

どういうものを目指すか、考え方の判断軸を設定してから、アイデアを発散させ、結論にまとめていきます。

例:「幸せなキャリア」とは何か検討してください。(「幸せなキャリア」という抽象的なものについて、具体的な言葉にする)

2)選択型

複数の選択肢からふさわしい回答を絞り込む問題です。

比較検討するための基準を設定し、その基準を軸として選択肢を評価して、ふさわしいものを選択します。

例:新婚旅行先としてふさわしいのは、北海道と沖縄のどちらが良いか、検討してください。(北海道と沖縄、どちらか選ぶ)

3)課題解決型

課題を解決するための策を考える問題です。

現状分析を行い、どのような問題が起きているか明確にして、その問題の原因がどこにあるかを特定した後、解決策を検討します。

例:ハンバーガーショップの売上を上げるにはどうすれば良いか、検討してください。(売上が上がらないという課題に対して解決策を考える)

企業研究

パターンを覚えたら、次は過去問を調べて、実際にどんなテーマが出題されるかを調べます。

業界や企業によって特色のある場合も多いので、志望が定まっている場合は、受験企業に絞って情報収集するのも良いでしょう。
まだ志望が定まっていない人や、対策を始めたばかりの人は、特に業界や企業を絞らずにまんべんなく調べてみてください。

実践

twitterやLINEオープンチャットで「グルディス 対策」「GD 対策」など検索してみると、色々な情報がヒットします。

・インターン選考や早期選考にチャレンジする

・グルディス型の就活イベントに参加する

・有志の練習会に参加する


グルディス選考は、ある程度パターンを覚えたら、あとは実践あるのみ。

上のような機会があれば積極的に参加したいものです。中には見学OKの場合もあるので、「まだ自信がない・・・」という

人は、まずは見学して雰囲気を掴むのが良いでしょう。

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グループディスカッションに合格するには絶対に実践経験が必要です。

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グループディスカッション対策はいつからすればいい?

夏季インターン選考のタイミングを狙うと良いでしょう。

早い人だと大学3年に進級してまもなく(4月ごろ)から始めます。

その理由は、6月1日にインターンシップの募集が解禁になるから。

夏季インターンで選考ありのものは、本選考に直結する高倍率のものも少なくありません。

仮にインターンに不合格だったとしても、選考経験を積むことは、本番の糧になるはず。

・パターンを覚える

・実践を積む

・夏季インターンの選考に挑戦する

インターン選考がペースメーカーとなるので、上のようにテンポよく対策できる時期でもあります。このタイミングを逃す手はありませんよね。

選考に通過するにはどのくらい対策すればいい?

どこまでやれば合格するのか?それは、単刀直入に言えば、企業によっても異なるし、その人の能力によっても異なります。

企業には求める人物像や素養があって、それらは企業によって微妙に異なるものですから、何がどのように評価されるのか企業によって違うわけです。


志望が定まったら、企業ごとに情報収集してみてください。

まとめ

グルディス対策の基本は、パターンを覚えて実践すること。夏季インターンシップ選考のタイミングに合わせて対策スタートすることをおすすめします。

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監修者
清水達也

DEiBA Company創業者

経歴
・リクルートキャリア代表取締役
・ベネッセホールディングス顧問就任
・DEiBA Companyを設立
・グループディスカッション型就活イベントを年間50回以上開催

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