前提
大学生に対して売ることを定義とする.
今のテレビは,一人暮らしで使うくらいの大きさなら3万円なので,
これを6万円にすることを考えましょう.
流れ
今のテレビは安いものだと,3万円程度で,メルカリやamazonなどで簡単に買えてしまう.
つまり,機能で差別化を測りにいくことにした.
今の環境では,スマホやPCがあるにも関わらず,どうやってテレビを買わせるかを考えていくことになりました.
今のテレビの使用用途は,
大画面でテレビを見れる.
大画面でゲームができる.
録画できる
テレビでしか見れない番組を見れる.
が上がった.
+3万円で何ができるようになったら価値があるのかを考えると,
10万円と3万円のテレビの機能を比較することにした.
そうすると,
サイズ
画質
薄さ
機能性
PCと簡単に接続をすることができる.
などが上がった.
これらの中で学生が一番求めているのは,
PCやスマホが簡単にテレビに繋げられる.
また,学生がなんでテレビを買うかを考えたら,
一人暮らしで寂しさやインテリアとして置く需要があるという意見が出た.
結論
インテリアを重視した,PCやスマホに簡単に接続できるテレビを販売
フィードバック
今のテレビに、ただテレビを観る以外にどのような機能があるのか(番組表、録画、youtube他アプリ利用)が思考の取っ掛かりになるだろうが、「視聴傾向からの番組オススメ機能」「リモコン検索機能」のように新たに機能を付け加えるだけでは、販売価格を2倍までにするのは難しい。
パソコンのような同程度の価格の家電と組み合わせるか、あるいは「永久保証を付ける」のような別サービスの充実を図るのが現実的な落としどころか。
方針が決まったら、ターゲットもきちんと定めたい。