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[ローランド・ベルガー]サブウェイの売上向上施策。

目次

前提

日本での現在の顧客のニーズを考え、それに対する施策を検討する。

流れ

日本のサブウェイの顧客のニーズを話し合った。
・ファストフードを利用したい。
・ヘルシー・健康志向。
・ある程度のボリューム感が欲しい。
これらのニーズを満たせる顧客がサブウェイに通っているのではないか。
他社のファストフード店と比べて、この中でも「ヘルシー・健康志向」という点はサブウェイが持つ最も活かせる強みである。

現在の「ヘルシー・健康志向」のトレンドは何か。
・オーガニック
・菌活(発酵食品)
・グルテンフリー

様々な意見が出たが、斬新さよりも「苦手」の意識が向くものは排除すべきだとなった。その中で「グルテンフリー」は「苦手」な人がおらずむしろ積極的に取り入れるべきであると考えた。
流行から少し時間は経っているので、もうメニューに取り入れているのでは?となったが、メンバーの誰も詳細を知らなかったので、「大々的に推す」という方向性が決まった。

結論

顧客のニーズを検討し、引き続きサブウェイを使ってもらう。また、サブウェイの強みでもあり最近広まっている「健康志向」に目を向け新規の顧客を動員させることで売上向上につなげたい。中でも、「サンドイッチのパン」をグルテンフリーにするという施策を打つ。追加メニューなどで使われている可能性があるが、「大々的」に打ち出し、逆に「グルテンフリー」のパンを主とすることで、「サブウェイは商品の細部まで健康にこだわっているイメージ」を顧客に植え付けることで、新規の顧客層も増加するのではないかと考えた。

フィードバック

現在サブウェイを使っていない層
(その中でも他ファストフードには行っている層)がボトルネックになる。

行かない原因は何なのか、どのような打ち手が有効かを検討していきたい。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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