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[freee]都道府県の主要産業を活性化させるために自分たちで作った会社としてどんな施策を行うか。

目次

前提

都道府県を岐阜県に設定して、考えることとする。
岐阜県の主要産業は製造業、特に繊維業。
「自分たちで作った会社」は、岐阜県をクライアントとして、支援する立場にあると仮定する。

流れ

①議論の設計
目的は岐阜県の製造業を活性化すること。
まず、活性化の定義づけをし、次に現状の分析を行い、岐阜県の製造業が伸び悩む原因を考える。
そして、考えた原因に対する打ち手を考える。
クライアントである岐阜県にとって何がメリットとなるか、施策の評価軸を考え、それに沿って、打ち手を評価し、施策を策定する。

②活性化の定義
製造品出荷額を1.5倍にすることを活性化の定義とする。

③製造業の現状分析
・以前主力だった繊維業が伸び悩んでいる→繊維業を復活させたい
・大企業から地元の伝統工業の工場までさまざまなものが作られている→得意分野を作りたい→繊維業の復活

④打ち手を考える
繊維業を復活させるためには、どうしたらいいかを考える。
繊維業が落ち込んでいるのはなぜか。そしてどうしたら打破できるか。
・アパレル業界の落ち込み→問題が大きすぎる
・それに伴う事業所数従業員数低下→これ以上減らないように、助成金を出す
・他県の繊維業の発展で仕事が奪われる→他県の技術を勉強する

⑤評価軸を考える
以下の面から評価していくこととする。
・コスト
・効果がありそうか
・持続性があるか

⑥打ち手を評価する
・事業所に助成金を出す:コスト△効果〇持続性〇
・他県の技術を勉強する:コスト〇効果〇持続性◎

結論

他県の繊維業の技術を勉強するために、見学会などを行う

フィードバック

抽象的な議論を具体的に落とし込んで議論していこうという姿勢が素晴らしかった。

強いて言うなら、繊維業が落ち込んでいる原因をもっと深堀りできると、
より効果のある打ち手に繋がったと思う。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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