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[USJ]2020年夏のUSJの来場客数を増加する手法を検討せよ

目次

前提

USJの経営側となって,コストを考えながら来場客数を増やす.

 

流れ

まずは,ユーザー目線で,2020年夏にUSJがどうなれば行きたいと思うかを考える.

新しいアトラクションが設置される.

イベントが開かれる.

新しいグッズが発売される.

などの投資をすれば来場者は増えるだろう.

また,題意の2020年夏ということで夏限定の何かをすべきである.

夏といえば,「夏休みの学生」,「夏休みの家族旅行」がターゲットで,彼らは

海,山,川,プール,遊園地が候補に上がり,

その中でもディズニーランドや富士Qに勝たなければならない.

夏を楽しめるようなアニメキャラクターを使ったイベントをすれば,海や川,プールに行きたい客層の獲得も見込めるだろう.

しかし,富士Qやディズニーもアトラクションによって水に濡れることが出来るので,

別の施策を考えるべき

->水を掛け合うイベントの開催.

しかし,ユニバには水に濡れることが出来る広場のようなものは既にあるという意見も出ました.

なので,人々で水をかけあうことが出来るイベントを開催すべきである.

具体的には,水をかけられても良いシールなどを配り,

シールが貼ってある人同士で水を掛け合う.

水鉄砲をユニバ内で買えれば,利益にもなる.これを大々的に広告をし,

「夏は水を掛け合うことが出来る」というイメージを刷り込ませ,新たな策略を図る.

結論

水遊びOKなシールの配布と水鉄砲の販売

 

フィードバック

夏に来場客数を伸ばすだけでなく,2020というところも忘れてはならない.

2020には何が起こるかという点にも着目をしよう.

①検討プロセスの作成

「ターゲットを検討」→「ターゲットが来場しない理由を検討」→「その理由を取り除ける打ち手を検討」

「2020年夏」という前提があるので、「東京五輪を目的とした訪日観光客」

あるいは、夏休み期間の「大学生」「小学生の子供がいる家族」あたりがターゲットになるだろう。ターゲットのボトルネックは何かを考えて、打ち手を検討していく。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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