前提
上司とは,自分よりも先に入った人たち全員のことなので,
ここでは,良い上司の条件を3つあげる.
流れ
実際に業務が始まって,自分たちの上司となる人がこんな人ならいいという点を一人一個ずつ挙げていく流れになりました.
理想の上司
部下とコミュニケーションを取ってくれる.
頭の回転が早く,仕事が出来る.
間違ったことは叱ってくれる
優しく教えてくれる
頼りになる.
という意見が出た.
しかし,これは私たちは社会に出たことがないので,あくまでドラマや映画を見て思ったこと
だよね.という説得に,一同頭を抱えました.
なので,上司ではなく先輩ならどうだろう?
アルバイトや部活動での好きだった先輩は?
と聞くと,
面倒見が良い人が好かれる.
アルバイトなら後輩と仲良くしてくれる先輩.
部活動でも後輩とコミュニケーションをとる先輩.
私たちの経験だと,アルバイトの仕事が出来たり,部活動のスポーツが上手い人よりも,
接しやすい人の方が,先輩として好印象を持つという意見になった.
なので,一つ目に「コミュ力がある人」.
自分の成長に関して,積極的に口を出す人と出さない人ならどっちが理想?
-> 理不尽でなく,理由があって怒られるのは自分の成長に繋がり,役に立つ.
なので,二つ目に「真っ当に叱ってくれる人」.
三つ目に,頼りになる人が先輩なら安心して成長できる.
という意見も出た.
なので,部活動でもスキルをしっかり教えてくれたり,アルバイトでも仕事をわかりやすく教えてくれる人は人望がある.
つまり,「ハイスキルで教えるのが上手い人」である.
結論
コミュ力がある人
真っ当に叱ってくれる人
ハイスキルで教えるのが上手い人
フィードバック
確かに,上司と言えば「自分よりも早く入社した人」である.
その上司が仕事やチームマネジメント上どのような役割を果たすのか、それに必要な条件は何なのかを検討していく。
①前提として「上司」と「部下」の年齢や性別を定義
②検討プロセスの作成
「上司の役割」→「それに必要な条件」
前提は可能な限り議論しやすく設定すべきである。
今回の問題では、少なくとも「部下」は新卒の方が想像しやすいだろう。