前提
架空の自治体とは
⇨ここでは入学者数が年間2桁の地方の大学とする
小中はその地域の人数に比例してしまうので学校を改善して人数を増やすのは難しい
私立の大学とする、都心に無い地方の大学とする
流れ
大学の問題点を出す
・その地域の人口が少なく入学者も比例して少ない
・特に魅力があるわけでは無いなら、都心の学校にいく
都心に憧れを抱く受験生は対象にできないので、何か特化した大学にする。
英語とプログラミング専門の大学
・プログラミング学習はネットで、英語の学習は外国人とスカイプなので行うことで
コストを少なくする。
・生徒どうしで教え合えるような環境にする
・将来使える実用的なスキルを、コストが低い価格で取得できる
結論
英語、プログラミング学習に特化した、大学にする。
地方にある大学なので土地代は安く、また映像授業、生徒同士で教え合うような環境にすることでコストを押さえる。
都心に憧れを持っている人は対象にせず、大学で勉強することがあまり意義を感じていない人を対象にする。
将来のことをしっかり考えていて、なおかつコストを押さえながら学べる環境を提供する大学にする。
フィードバック
①前提として「どのような自治体」なのか
(東京のような都会?北海道の田舎?)
「学校」とは何学校なのか(小?中?高?大?)を定義
②検討プロセスの作成
「その学校にはどのような問題があるか」
→「その原因は何か」→「どのように改善するか」
東京23区内の高校と、北海道の田舎にある小学校では、抱えている問題も違うので
途中でイメージのギャップが生じないように、最初にしっかりと前提を確認する。
また、その場しのぎの打ち手にならないように、しっかりと生じている問題の原因を考えてから
その原因を取り除けるような打ち手を検討する必要がある。