グループディスカッション対策といえばDEiBA

[日本航空 JAL]2020年東京五輪に向けた新しい機内サービスを検討せよ

人々の街での暮らし

目次

前提

背景を考えると,たくさんの外国人が日本に訪れるので,機内で日本の素晴らしさを伝えることが出来れば,外国人にとって有益であるだろうという考え.

今回の評価軸は,「外国人に向けて喜んでもらう」とする

 

流れ

どうすれば,外国人が喜んでくれるかを考えるのは少し難しかったので,

自分達がアメリカに行く時に機内サービスであれば良いものをリストアップしていきました.

  • アメリカの映画を見れる
  • よく使われる英語を学べる
  • 絶対に行くべきスポットの紹介をしてもらえる
  • アメリカの代表的な音楽を無料でダウンロードが出来る
  • アメリカの美味しいものを紹介してくれる

などが挙げられた

これらを満たすにはどんな手段を使うべきか.

それは動画だよね.という流れに.

なので,音楽,食文化,映画,スポット紹介,よく使う日本語講座の

チャンネルを準備して,「日本」への興味を沸きたてるのが良いではないか

という結論に至りました.

結論

音楽,食文化,映画,スポット紹介,よく使う日本語

などのチャンネルを機内に準備をする

 

フィードバック

①検討プロセスの作成

「現在の機内サービスにどのようなものがあるか」→「どのようなサービスがあればよいか」→「東京五輪に適しているものは何か」

機内サービスは制約も大きいので、「オリンピックに向けたサービス」から考えるのではなく、「新しい機内サービスの中でオリンピックに向けたサービスはどのようなものが実現可能か」を考えるのがよいだろう。

サービスの対象は日本人なのか外国人なのか(国内線/国際線)によっても求められることは異なってくるのでしっかりとターゲットを定めたいが、「訪日観光客が増加するので」のような安易な議論にならないように注意。

現在の機内サービスや新幹線などの似たサービスを参考にしつつ、ターゲットのニーズを見定めたい。

\よかったらシェアしてくださいね/
監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

カテゴリー
YouTubeでGD対策をする
新着記事