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[JA三井リース]教科書をデジタル化することに賛成か反対か

目次

就活生・佐藤さん
コンサル志望の大学3年生。グループディスカッション(GD)は割と得意。実力をさらに磨くため、プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。

教科書をデジタル化することに賛成か反対か」という問題を考えます。

佐藤さんの解き方

1.前提
教科書のデジタル化とは?
共通認識として、生徒一人一人にタブレットが与えられ授業が行われる。

どの学生をターゲットにするか?
今回は義務教育である小中学生を想定。電子機器への取り扱いに慣れていない。

2.検討
デジタル化のメリット・デメリットで考える。以下の意見が挙がった。

メリットについて
・荷物がかさばらないため、登校時肩に負担がかからない
・ページの検索ができる
・教科書の購入が楽
・アップデートが楽
・電子機器の操作に慣れることができる
・映像などを挿入することができる


デメリットについて
・書き込みがしずらい
・充電をためておく必要がある
・壊れた場合の費用が痛い

何を重要視するか?
子供の健やかな成長。小中学校は子供の成長期にあたり、学力的にも身体的にも大きく成長する大事な時期である。タブレットが壊れた場合の費用については保険に入っておくことを推奨するといいだろう。

そう考えると、子供の学力・身体ともに成長を促してくれるのが教科書のデジタル化である。大量の重たい教科書が一つのタブレットになることで、肩への負担を減らせ、教科書内検索機能や動画コンテンツなどを用いればより子供の学力向上が見込まれる。

ちなみにデメリット「書き込みのしにくさ」に関しては現状今まで通り、紙とペンを配布するのが良いという結論になった。書くことでより子供の記憶に残ることが知られている。

3.結論
教科書をデジタル化することに賛成である。デジタル化は子供の学力向上だけでなく身体的成長にもつながる。

プロ講師の解説

選択型>二択の詳しい解説はこちら
※「週休三日制を取り入れることに賛成か反対か」という問題を使って解説しています。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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