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就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!
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就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。
「VRを使ってスポーツの大会を行う上で注意すべきこととその対策案」という問題を考えます。
山田さんの解き方
1.診断
前提確認:スポーツ大会運営の視点で考える。競技はバスケットボールとし、11点先取の1on1とする。
目標確認:注意点とその対策を検討する。
2.検討プロセスの設計
①VRを使ったバスケットボール大会について、ルールや仕組みを検討する
②①の大会で起こり得る問題点を検討する
③②の対策を検討する
3.検討
①VRを使ったバスケットボール大会とは?
・参加者は所定のVR空間に入室し、ゴーグルとイヤホンを装着するものとする
・参加者はオンライン環境であればどこからでもVR空間に入室することができる
・ドリブル、シュート、ディフェンス、ダンク等、実際のバスケットボール競技で発生する動作がすべて反映されるものとする。
②起こり得る問題は?
結果に対するトラブルが起こる
・ゴーグルとイヤホンの性能によって動作の反映に差が起こるかもしれない
・接続不良でVR空間からログアウトしてしまう可能性あり
ケガの可能性
・参加者のいる場所が狭かったり、足元が散らかっていたりすると、転倒につながる恐れがある
③その解決策は?
・ゴーグルやイヤホンを統一してもらう
・オンライン、オフラインとも環境を指示する(例:このくらいの面積の場所、このくらいの速度の回線、など)
4.結論
VRスポーツ大会の運営視点で考えた。また、競技は1 on 1のバスケットボールを想定した。
問題点としては、設備の差によるトラブル発生や、参加する場所が狭かったり散らかっていたりすることでケガにつながる恐れがある。
解決策としては、参加者には設備(ゴーグル、イヤホン)を統一させること、回線速度や参加する場所の面積などを指示しておくことなどが挙げられる。
就活プロ講師の解説
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※「高齢者の孤独死の人数を減らすにはどうしたらよいか」という問題を使って解説しています。
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