グループディスカッション対策といえばDEiBA

[NHK]新しくNHK放送局をつくるとしたら、どのような物をつくるか

オンラインにて活動する女性

目次

前提

NHK放送局の存在意義から考え,それに当てはまる新しいものを考える.

流れ

NHKの存在意義は法律で定義されていて
「公共の福祉のために、あまねく日本全国で受信できるように豊かで、且つ良い放送番組による国内基幹放送を行うと同時に、放送およびその受信の進歩発達に必要な業務を行い、合わせて国際放送および協会国際衛星放送を行うこと」

つまりNHKの領域は
1.公共の福祉
2.日本全国あまねく受信
3.いい放送番組
4.放送の技術に対応
5.国際放送

ここからNHKでカバーできていない分野を考える
1.公共の福祉
2.日本全国あまねく受信
上記の2点は達成できていると考える

3.いい放送番組
4.放送の技術に対応する放送
5.国際放送
この上記の3点が対応されていないと考えた,

そこで新しい技術によりこの不十分な点を補えるか考える

現在の社会の流れから,インターネット配信,そして,動画技術の進歩ということから
全員が発信者,受信者になれる社会になっている.

その例として,youtube があげられる.

結論

「個人の投稿を中心とした,新たな編集を中心としたインターネット局」

3.いい放送局に関しては,コメント欄やいいね機能により直接消費者からの意見がきけるので改善がしやすくなる
4.放送の技術に対応する放送はインターネットを利用することで対応がとれる
5.国際放送に関しては,字幕をつける以外に,需要がみこまれるなら英語での放送をすることで,インターネットならではのコストを抑えて対応がとれる.


フィードバック

NHKの存在意義から考え,いま補えていないものを対応とれるのはいいと思いました.
しかし,youtubeで配信と言うことを考えるなら,他社ができなくてNHKにしかできないことは何かという差分を見出さなければ,消費者にとって代わばえのないコンテンツとして捉えられる恐れがあります.

今テレビよりインターネット配信の方がいいとされ,実際に視聴者もテレビよりインターネットでの配信をみる傾向にあります.しかし,インターネットではできないテレビだからこそできることを考え,それがNHKにしかできないことを考えるのもいいと思います.

\よかったらシェアしてくださいね/
監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

カテゴリー
YouTubeでGD対策をする
新着記事