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[新興出版社啓林館] ホワイトな会社とは

目次

就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!


就活プロ講師・デアイバさん
DEiBA Company 学生マーケティング部所属。
就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。累計8万人が参加したGDイベント「デアイバ」の運営も担当する。

ホワイトな会社はどういう会社かという問題を解いていきます。

山田さんの解き方

1. 【前提確認】

・日本において雇用を実施している会社とする。

・社員の働く環境について考えることとする。

【定義づけ】

・ホワイト企業=社員が働くうえで満足度が高い会社

2. 【アイデア出し】

・残業代が出る(サビ残がない)

・残業が少ない

・パワハラやモラハラセクハラがない

・福利厚生がきちんとしている

・休日が多い

・賃金がある程度高い

 

3.【まとめ、抽象化】
①労基法など法律を順守している ・法定での残業、休日 ②社員の日常生活もサポートしている ・家賃手当や補助など。休日数。 ③働きやすい環境がある ・ハラスメント管理がされている

プロ講師の解説

1. 前提確認 今回のお題は前提確認すべき部分が少なかったので、比較的短時間で終えられたかと思います。考える範囲を「社員」に絞ったのはGOOD。GDであればここで絞っておかないと、「自然環境に対してホワイトだ~」なんて案が出てきて議論の方向性が複数ある状態になってしまう可能性もあるためです。


2. アイデア出し いろいろアイデアが出ていてよいと思います!一人で考えるのは大変かもしれませんが、もう少し具体案が出せるとさらに良くなるかもしれません。例えば、社宅がある~とか、有給がとりやすい~などなど。

3. 抽象化、まとめ 2で出した具体案をきれいにまとめられていると思います。一点だけ指摘するとすれば、法令を遵守しているだけでホワイトなのか?プラスアルファがあったほうがいいんじゃないのか?という視点は持った方がよいかもしれません。

 

【総評】今回は定義型のお題でした。定義型のお題は、議論の進め方のほかに「あなたの価値観」も見られていることが多いです。今回は割と安定した職場環境によった結論に着地させたと思うのですが、企業受けを考えると(裁量権の視点から見て)やりたいことにチャレンジさせてもらえる環境、みたいなところも盛り込んでみて良いと思います。

 

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監修者
清水達也

DEiBA Company創業者

経歴
・リクルートキャリア代表取締役
・ベネッセホールディングス顧問就任
・DEiBA Companyを設立
・グループディスカッション型就活イベントを年間50回以上開催

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