前提
石鹸を買う人はどんな人なのかを定義
->主婦
石鹸の中でも様々に有りますが,今回は最もイメージが着きやすい固形石鹸を売ることにする.
固形石鹸の用途は,手を洗ったり,顔,体を洗うものとする.
流れ
現在では固形石鹸って流行ってないよね?
という発言から議論は始まった.
確かに,今では,キレイキレイやミューズ,ボディソープなどが一般的であるからだ.
逆に固形石鹸の良さを売りにして,
機能性よりも「除菌率」で勝負しようという戦略に.
おそらく,多くの主婦は使い勝手を意識してハンドソープやボディソープを買うだろう.
なので,ターゲットを絞ろう.という流れに.
主婦の中でも,機能性よりも除菌率やブランドで決めてくる人もいるはずなので,
最高の除菌率とラグジュアリーな外観にして,生活レベルの高い主婦に売る.
という結論になった.
結論
最高の除菌率とラグジュアリーな外観にして,生活レベルの高い主婦に売る.
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①前提として
「石鹸を販売する企業の規模感やポジショニング」を定義
②検討プロセスの作成
「ターゲットは誰か」→「どのような販売戦略が適当か」「ターゲットが誰か」を考え、そのターゲットのニーズは何か、伝えるべきポイントは何か、はたまた競合は何になるのかを複合的に考えていく。
抜け漏れなく議論するために、3C(市場/競合/自社)分析や4P(製品/価格/流通/販売促進)分析は覚えておくとよい。