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グループディスカッションの苦手意識で憂鬱や不安な人が楽になる方法!

目次

「〇〇社受けようと思ったけど、グルディスあるのか。。。」

「選考フローにグルディスがあったら諦めちゃう」

「グルディス、一言も発せずに終わってしまった、絶対に落ちた」

twitterで「グルディス」と検索するだけで、こんなツイートがいくつも見つかります。

グルディスの経験がなくて不安な人、グルディスに苦手意識があって憂鬱な人は少なくありません。グルディス選考は就就職活動において避けては通れない関門の1つ。

ほとんどグルディスを経験せずに就活を終える人ももちろんいます。ですが、「グルディス選考が嫌だから、この企業は受けるのをやめよう」というのは勿体無い話です。

それまでグルディス選考を避け続けた人が、志望度の高い企業の選考で初めてグルディスに挑んだら・・・なんとなく想像がつきますね。

実は、「グルディス嫌だなあ」と思っている人は、勘違いをしていることが多いのです。

グループディスカッションに憂鬱な人の誤解

実は、3割ぐらいの学生は、グルディス選考に苦手意識を持っています。

グルディスとは「与えられたテーマについてグループで議論して、合意形成しながら結論を出す」というもの。

授業やゼミで経験のある人もいるでしょう。

グルディス選考が憂鬱な人は、「これは就活だ!選考なんだ!」と意識しすぎて、要らぬ誤解をしている可能性があります。

リーダーシップを取らないといけない

「グルディス選考ではファシリテーターの役割を務めなければいけない」と思っていませんか?

ファシリテーターとはいわば議論の進行役のこと。

他のメンバーの意見を引き出しつつ、結論に向けて議論を導いていく役割で、最も目立つポジションです。

要はメンバーをリードして議論を進行させる役なので、リーダーシップ(統率力)が不可欠と言えます。そのため、「リーダーシップを取らなくちゃ!」と思っている人は少なくありません。

実はこれが間違い!

ファシリテーターが、実はリーダーシップを発揮するのが苦手だったり、リーダーになった経験がなかったりすると、議論はうまく進みません。

グルディス選考で重要なのは「全員で合意形成しながら結論を出す」ということなので、何の役割に就くかよりも、むしろ全員が各々の役割をしっかり果たして議論を進めるほうが大切です。

とはいえ、やはりファシリテーターは人事からも目立つ存在。この役割が上手になれば、選考での注目度もグッと高まります。

「まだあまりグルディスの経験がない」「ファシリテーターは苦手」という人は、あえて「役割なし」という立場で場数を踏むのも手。

その議論でファシリテーターを務めたメンバーの言動を観察して、身に着けていきましょう。

間違った発言をしてはならない

繰り返しますが、グルディスでは「全員で合意形成しながら結論を出す」ことが重要。

そして、発言しないことには、評価を得ることはできません。

結論は全員が納得したものでなければいけません。何を良しとするかは、議論の流れや雰囲気によっても異なります。

「自分の発言が間違っていたらどうしよう」「的外れなことを言ってしまったらどうしよう」「クラッシャーになってしまったらどうしよう」と不安になる前に、まずは議論に集中して流れをしっかり掴みましょう。その上で自分の意見を述べることが重要です。

「それでも不安」という人は、まずは場数を踏んでください。

他のメンバーがどんなタイミングでどんな発言をするか注目してみると良いでしょう。

みんなグルディス得意で凄い

特にグルディス経験が少ないうちは、グループのメンバーを「凄い!」と思うこともあるでしょう。自分から書記やタイムキーパーの役割を買って出たり、聞きなれない単語を発言したり、進め方が手馴れていたり・・・等々、「みんな得意なんだなあ」と感じてしまうかもしれません。

ですが、それは間違い。最初から完璧にできる人はいません

一見グルディスが得意そうに見えるあの人も、最初は失敗していたかもしれないし、今も緊張しているかもしれません。

とにかく場数を踏むことが重要です。経験を積んで慣れてしまえば、緊張せずに自分の意見を発信できるようになるはずです。

アイデアが全て否定される

発想したアイデアが全て否定されてしまったら、自分の発言に自信がなくなってしまいますよね。

「自分は見当違いなことしか言えないんだ・・・」と落ち込んでしまうかもしれません。

そんなときは、一度、落ち着いて議論の流れを掴んでみると良いでしょう。

他のメンバーのアイデアを聞いて、それに対して相槌を打ったり、「自分は〇〇と思う」と付随意見を述べてみたりしてみるのも手。

自分の意見を持たなければならない

一般論や常識など「誰でも発言できる内容」は、人事から見るとみんな一緒に聞こえてしまい、印象に残りません。

だからと言って「自分だけのオリジナルの意見でなければ!」と肩肘を張る必要はありません。他のメンバーの意見に「私も賛成です。なぜなら・・・」と付随して発言するのもOKです。

くどいですが、全員で合意形成しながら結論を出すのが重要。困ってしまったときは、流れを踏まえて、結論を出しやすい発言をすると良いでしょう。

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グループディスカッションのない企業もある

このように、グルディスに対する不安や憂鬱は、誤解や経験不足によるところが大きいです。

練習会に参加するなど、経験を積めば、自然と嫌悪も薄れていくはず。

それでも「どうしてもグルディスは嫌だ!!」という方は、思い切ってグルディス選考のない企業を選ぶのも手です。

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まとめ

グルディス選考への誤解があると苦手意識になってしまいがち。

まずは先入観や偏見は捨てて、場数を踏んでください。慣れれば自信がつくはずです。

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監修者
清水達也

DEiBA Company創業者

経歴
・リクルートキャリア代表取締役
・ベネッセホールディングス顧問就任
・DEiBA Companyを設立
・グループディスカッション型就活イベントを年間50回以上開催

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