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[野村證券]10年後の証券業界の変化とは

目次

前提

10年後にはどんなことが起こるかを考える.

それがどんな影響を証券業界にもたらすのかを考える.

 

流れ

10年後に起こりうることを列挙する.

人口増加

少子高齢化

地球温暖化

AIの発達

医学の発達

などなど.

しかし,少子高齢化と言った際に世界基準で考えている人も居たので,賛否両論がありました.

この辺ギクシャクしていましたが,「野村證券の立場で考えたら」という前提を置き直すことで解決しました.

これらから金融業界に影響をもたらすものを抽出しました.

すると,

医学の発達により,少子高齢化になり,

国の働き手が少なくなり,結果財政が苦しくなる.

また,AIに仕事をとられてしまい仕事がしづらい環境になる.

つまり,より生活が困難になるということがわかりました.

結論

なので,結論は貯蓄をするお金も少なくなって,

証券会社に投資をしてくれるのは富裕層のみになってしまうという結論です.

フィードバック

まず,証券業界と言っても日本だけではなく,グローバルに考えてしまう学生もいたので,日本の証券業界と定義をしましょう.

また,結論がふわっとしているのでより具体的に結論を出すことが求められます.

10年後の社会変化で証券業界の与える影響を考えれたのはよかったと思います.
金融商品の動向を考えてみて仮説を導きましょう。

解答例

①保険制度で老後の資金を充分持っていないということが日常的になります。
②現在は低金利状態が続いています。国債は長期物がマイナス金利になっています。主要国家はすべてそのようなマーケット。景気は後退局面を迎えており、10年だと再度好景気を迎えた後の低景気でしょうか。予想は難しいですね。
③技術の発達により取引は電子化され瞬時に既に実施、AIの技量で自動制御がかけられる相場になりますね。


すると人が相場を予測するのはほぼ無理な社会が来て、老後の資金のためによりリターンを求める傾向が強まり、しかしリスクは小さくを要求されるようになる。このことを考えるとAIが判断する商品が基本になり、リスクを回避できるように組み込まれた商品が多くリリースされるというように予想します。

AIが判断する商品が基本になり、リスクを回避できるように組み込まれた商品が多くリリースされるというように予想。

 

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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