グループディスカッション対策といえばDEiBA

[アクセンチュア]家電メーカーのコールセンターでのお客様満足度向上

目次

就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。

家電メーカーのコールセンターでのお客様満足度向上」という問題を考えます。

山田さんの解き方

1.診断
前提確認:前提を定義する。コールセンター室長の目線で考える。
目標確認:家電メーカーのコールセンターでのお客様満足度を向上させる方法を考える

2.検討プロセスの設計
①問題箇所を特定する
②満足度を向上させる施策を考える

3.検討
①家電メーカーのコールセンターの問題点は?

お客様満足度を向上させるには、「不満から満足に逆転させる」「満足度合いを更に伸ばす」の2通りのアプローチがある。
既に不満を持っているお客様を満足させるのは至難と考え、
今回は「満足度合いを更に伸ばす」ためのポイントを特定する。

コールセンターの入電は主に「問い合わせ」「苦情」があると仮定。
苦情の電話をしたお客様はメーカーに対して既に不満を抱いているはずなので、問い合わせの入電に限定して考える。

問い合わせには、製品そのものに対して(使い方や種類など)、トラブルシューティング、在庫確認などが挙げられる。ここでの満足度合いを向上させる方法を考える。

問い合わせに不満を抱く、または満足できない原因は何か?
・電話がつながらない
・オペレーターが交代して、都度同じ質問をしなければならない
・質問に対して的確な返答がない
・電話の時間が長い

これらの解決策を考える。

②満足度向上の施策について
・電話がつながらない
→電話台数を増やす、オペレーター人数を増やす
・オペレーターが交代して、都度同じ質問をしなければならない
→担当者(または部署、チーム)が即座に受電できる体制を整える
・質問に対して的確な返答がない
→問い合わせ内容を的確に判断できるよう、担当者(または部署、チーム)が即座に受電できる体制を整える
・電話の時間が長い
→問い合わせ内容を的確に判断できるよう、担当者(または部署、チーム)が即座に受電できる体制を整える

4.結論
コールセンターの室長の目線で、お客様満足度を向上させる方法を考えた。まず電話台数とオペレーターの数を増やすこと、彼らを問合せ内容ごとにグループに分け、即座に受電できる体制を整えることで、問合せ内容の解決が短時間で完了し、お客様満足度の向上につながると考えた。

就活プロ講師の解説

課題解決型>増加施策の詳しい解説はこちら
※「楽天モバイルを国内シェアナンバーワンにするにはどうすればいいか」という問題を使って解説しています。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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