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[アクセンチュア]伝統工芸品の担い手が減っているという課題にどのように対処するか。

目次

就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。

「伝統工芸品の担い手が減っているという課題にどのように対処するか。」という問題について考えます。

山田さんの解き方

1.診断
①千葉県館山市、南房総市の「房州うちわ」の担い手を対象に、施策の実行者は地域職員として考える。
②伝統工芸品の担い手が減っている課題の対応策を考える

2.検討プロセスの設計
①伝統工芸品(房州うちわ)の担い手が減っている原因を考える
②原因に対する施策を考える

3.検討
①伝統工芸品(房州うちわ)の担い手が減っている原因は?

・その土地の人口が減っているから
なぜ?→都市部(より東京都に近い場所)への人口流出が起きているから
なぜ?→都市部のほうが仕事があるから

・うまく技術が伝わらないから
なぜ?→若手の伝統工芸への関心度の希薄化
なぜ?→作業量の多さと賃金の問題

②対処法を考える
地域職員の立場で、①の問題点に対する施策を考える。

・都市部のほうが仕事があり、人口が流出している
→自治体が中心となって、伝統工芸の保存を目的とした組織を作る

・作業量の多さと賃金の問題により、伝統工芸への興味が薄れ、技術が伝承されない
→伝統工芸の担い手になった人には地域から特別手当を支給する

4.結論
千葉県の「房州うちわ」は、都市部への人口流出や、技術の伝承がうまくいかないため、担い手が減っていると考えた。地域職員の立場で、自治体が中心となって、伝統工芸の保存を目的とした組織を作り、担い手となった人には特別手当を支給するという施策を考えた。

プロ講師の解説

課題解決型>課題解決型の詳しい解説はこちら
※「高齢者の孤独死の人数を減らすにはどうしたらよいか」という問題を使って解説しています。

フィードバック

「伝統工芸品の担い手が減っているという課題にどのように対処するか。」という課題解決型>課題解決の問題。原因を特定して解決策を検討する。
「房州うちわ」を対象としたが、一般論的な検討になってしまったのが残念。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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