前提
現状で保険でカバーできていない、今後需要が増えるだろうと予想する分野で考える。
流れ
暮らしの中でのリスクを保険で回避できるようにする。どのような分野で需要が増えるかを話し合った。
・IT(インターネット関係)
・介護関係
・老後の備蓄
などが挙げられたが、殊に「インターネット関係」はまだ保険を広げる余地があり必要性が感じられるとしてこの分野での保険を考えた。
昨今話題の「プチ保険」のような規模で個人が使えるようなサービスにする。
故人のパスワード解除の費用などを負担できるようなサービスがよいのではないか。
ーこれから個人の情報はスマートフォンなどに集約されていく。
ー「遺品整理」の1つになりうる。
ー月額にかかるサービスの停止などは遺族がしなければならない。
ーパスワード解除には金額がかかる
これらを踏まえて、結論を絞り込んでいった。
結論
パスワード/ロック解除に際しての金額を保証できるサービスを提供する保険。
今後の遺品整理には「スマートフォン」や「パソコン」のデータも1つとなっていく。
遺族が故人のロックを解除するためにはそのセキュリティの厳重さに伴って料金を支払わな開ければならない。その負担を減らすことができる。また、「他社の介入でロックを解除できる」ことを知らないご老人や遺族に「できる」ことも合わせて知らせることができるのでこのような保険を考えた。
フィードバック
保険にとって最重要項目の1つである、収益モデルまで話が及ぶとよかった。
しかし、今後の需要から商品を考えていく姿勢はよかった。