前提
営業職の新入社員が働く上で大切なことは何か検討した。
流れ
新入社員で大切なことは何かを話し合った。
・早く仕事を覚える。
・報告連絡相談
主にこの二つの意見が重要であると考えた。
概念的な意見で収束しそうだったので、ここでの「大切」とは何かを明確化しようと話し合った。
―新入社員として必須であり、将来的にも有効的であること。
このことを踏まえて、営業のフィールドに置き換えて意見を出しあった。
結論
営業職の新入社員が働くうえで必要なことは、
・先輩社員の同行などから、早急に基礎のノウハウを身に着ける。
・積極的に同期や先輩と関わり、「社会人」としての人間関係の構築の仕方を身に着ける。
・現場で経験を積み、トライアルアンドエラーの繰り返しで自分の営業スタイルの確立をする。
こういった中で、「報告・連絡・相談」の仕方/タイミングを学び、「失敗」が許される若いうちに多くの挑戦をして、「失敗」の中から「成功」へ導くための方法・スキルをつかみ取る。このようなことが大切だという結論になった。
フィードバック
働く上で“必要”なことと“大切”なことは同じとは限らないので、
題意に沿って議論し、また結論をもう少し絞ってほしかった。
しっかりと前提を置いて、内容のある議論を行っていこうという姿勢は評価できる。