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[ドリームインキュベータ]家電量販店が今後どうしていくべきか

目次

前提

家電量販店が今後売り上げを伸ばすための施策を考える。

流れ

オンラインへの転換をかけていくのが急務か。店舗ごとの売り上げ等を鑑みて、極端に少ない店舗は減らしていく形にしなければならない。といった意見がでた。
メンバーの中では家電量販店に行く人がいなかった。オンラインショップや通販などで買っている。
家電量販店を使わない理由は何か話し合った。
・通販やオンラインショップは自宅まで搬送してもらえるのでわざわざ出向く必要がない。
・そもそも学生が家電を買うタイミングがあまりない。

メインターゲットは学生ではなく「家族」や「海外からの渡航者」であるので、学生に打つ施策は「学生キャンペーン」「新生活応援…」などで十分か。
今回の施策のターゲットを決めていなかったので、「家族」とする。
今後、「家族」に使ってもらうためにどうすればいいか考えた。
・店舗に足を運んでもらうために、来たいと思わせること。
・オンラインも併用していく。
これらを踏まえて考えを出し合った。

結論

今後、家電量販店は店舗数を減らし、無駄なコストをカットしていく必要がある。リアルの販売からオンラインに転換させ、その方面に注力していく必要がある。
しかし、実際の店舗でも売り上げはある程度見込めるのでそちらでも施策を講じる必要がある。た、需要がある店舗は同時に他社との競合が見込まれるので、「家族」をターゲットとして差別化を図り、集客・売り上げを伸ばす施策を考えた。
「オンライン」で買い物する際に、店舗に出向いた時の方が安く値段設定がされている。「家族割」のように割引などをして自社の店舗で購買してもらえるようにする。
このように少ないターゲットを如何に自社の店舗に引き込めるかといった施策を打つことが必要であると考えた。

フィードバック

オンラインに比して実際の店舗は人件費がかかるのでコストがかさむ。
それにも関わらず、店舗をオンラインより安く値段を設定するのは、店舗のメリットと釣り合っているのか疑問が残る。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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