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[アクセンチュア]コンビニの売上向上戦略について

目次

就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。

「コンビニの売上向上戦略について」という問題について考えます。

山田さんの解き方

1.診断
前提確認:都心のオフィス街にある1店舗を対象とする。
目標確認:コンビニの売上を向上させる施策を考える。

2.検討プロセスの設計
①客層を分類してターゲットを特定する
②①に対するアプローチを考える

3.検討
①ターゲットを特定する
前提を「都心のオフィス街にある1店舗」と定義したので、客数や売上構成を検討する。
24時間営業の店舗として、0:00-6:00を深夜、6:00-12:00を朝、12:00-15:00を昼、15:00-18:00を夕方、18:00-24:00を夜とする。

(平日)
深夜(0:00-6:00):空いている
朝(6:00-12:00):出勤時間(8:00-10:00)は特に混雑/飲料、パンやおにぎりなど軽食
昼(12:00-15:00):昼休み(12:00-13:00)は特に混雑/弁当、飲料、ホットスナック
夕方(15:00-18:00):比較的空いている/コーヒー、デザート
夜(18:00-24:00):比較的空いている/弁当、総菜、アルコール

都心のオフィス街という立地から、主要客層は会社員であり、
休日の売上は平日より圧倒的に少ないと考えられる(そもそも近所の人口が圧倒的に少なくなる)。

売上を上げるには、「空いている時間帯を改善する」または「混んでいる時間帯をさらに伸ばす」ことが必要。
今回は前者をターゲットとし、「平日の夕方~夜(15:00-24:00)」の売上について考える。

②①のターゲットに対するアプローチを考える
平日の夕方~夜(15:00-24:00)は、コーヒーやデザート、夕飯の弁当や総菜、アルコール類の構成比が高いとみられる。

・指定時間帯&指定商品の割引キャンペーンを展開する
・15:00以降だけ使えるクーポンを展開する
・指定商品が目立つよう発注を増やして陳列する(アルコール新商品など)
・夜アルコールを購入するお客様にホットスナックのプラスセリングを行なう
・近隣のオフィスに時間限定クーポンのポスティングを行なう

4.結論
都心のオフィス街にある1店舗の売上向上戦略について考えた。立地上、主要客層は会社員で、平日の売上が高いと考えられる。そこで、いわゆる「朝ピーク」「昼ピーク」ではなく、夕方~午後(15:00-24:00)の時間帯の売上を改善する策を考えた。指定の時間帯に対して割引キャンペーンやクーポンを展開したり、アルコールに関しては陳列を工夫する、関連商品のプラスセリングを行なう、などが挙がった。

プロ講師の解説

課題解決型>増加施策の詳しい解説はこちら
※「楽天モバイルを国内シェアナンバーワンにするにはどうすればいいか」という問題を使って解説しています。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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