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「風呂に入ること」をワカモノに浸透させるにはどのようなブランディングをすれば良いか

人々の街での暮らし

目次

就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。

「「風呂に入ること」をワカモノに浸透させるにはどのようなブランディングをすれば良いか」という問題を考えていきます。

山田さんの解き方

1.診断
前提確認:ワカモノ=都内の大学3年生でひとり暮らしとし、施策の実行者も大学生とする。
目標確認:ワカモノに「風呂を入ること」を浸透させるためのブランディングを考える

2.検討プロセスの設計
①なぜワカモノに「風呂に入ること」が浸透していないか原因を考える
②①を解決するための施策を検討する
③②を元にブランディング案を検討する

3.検討
①ワカモノに「風呂に入ること」が浸透しない原因は?
ワカモノ=「都心の大学3年生でひとり暮らし」と定義したので、この人たちが風呂に入らないのはなぜか考える。

(a)忙しくて湯舟につかる暇がない
(b)家に風呂がない(またはユニットバス、シャワーブース)

(a)(b)はなぜ起こるのか、更に深掘りしていく。

(a)忙しくて湯舟につかる暇がない
 (a1)授業が一限からあり、早起きしなければならない
 (a2)授業を優先するため、アルバイトのシフトが遅い

(b)家に風呂がない(またはユニットバス、シャワーブース)
 (b2)風呂のついた家は家賃が高い

②①の原因を解決する施策を検討する
a)忙しくて湯舟につかる暇がない
 (a1)授業が一限からあり、早起きしなければならない
 (a2)授業を優先するため、アルバイトのシフトが遅い
→朝ぶろの習慣をつける

(b)家に風呂がない(またはユニットバス、シャワーブース)
 (b2)風呂のついた家は家賃が高い
→銭湯を利用する

③②を元にブランディング案を検討する
「朝ぶろの習慣をつける」「銭湯を利用する」という施策が挙がったので、これらを使って、施策の実行者=大学生ができることをまとめていく。

・銭湯サークルをつくる
・近所の銭湯マップを制作、配布する
・銭湯のリノベーションを企画する
・校内大浴場の設置を企画する
……など

4.結論
ワカモノを「都内の大学3年生、ひとり暮らし」と定義した。彼らが風呂に入らない理由が、スケジュールや家の設備面にあると考え、「銭湯で朝ぶろに浸かる」という施策を挙げた。銭湯サークルを作り、学校付近の銭湯地図を作って配布するなどがブランディング案である。

プロ講師の解説

課題解決型>課題解決型の詳しい解説はこちら
※「高齢者の孤独死の人数を減らすにはどうしたらよいか」という問題を使って解説しています。

フィードバック

「「風呂に入ること」をワカモノに浸透させるにはどのようなブランディングをすれば良いか」という、課題解決型>課題解決型の問題。ボトルネックを特定して解決法を検討する。
「風呂に入ること」が浸透しない原因についての掘り下げが甘い印象。もう1-2段深掘りできれば、より納得感のある結論を導くことができたはず。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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