前提
今後の義務教育に必要なのは何かを、今後の社会動向を予測して検討した。
流れ
義務教育で何を学ぶべきかを、科目だけでなく「学校生活」から考えた。
今後の社会はどうなっていくかを検討し、それに対して「大切にすべき」学校文化を決めた。
・さらなる情報化。
・より「個」の社会性になる。
・少子化による児童・生徒の減少
これらのような意見がでた。
メンバーの中で、小・中・高と全く違うコミュニティの学校に進学した人がいた。
彼曰く、最も付き合いが長かった小学校の時の友人との付き合いが一番長いとのことだった。3年間で1回クラス替えがあった中学校と、単位制の移動教室中心で、「クラス」という概念がなかった高校より「集団」で行動した時間が長く、関係形成をする期間が長かったことに起因すると考えた。
義務教育のシステムを変える必要があるかと検討した。
結論
・小中学校を一貫にする。
長期間、同じ仲間といることで深い関係を構築する。児童・生徒の中で、「コミュニティ・集団」を意識できるようにする。
少子高齢化の波により、学校は必然的に減少するので、質の高い教育を与えるためにも一貫にするのがよいと考えた。
フィードバック
今後とは具体的にいつ頃なのかは、前提を定めたい。
現在の義務教育の問題点や、今後の社会動向の変化(及びそれに伴い必要となるもの)
まで思考が及ぶとなおよかった。