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[北の達人コーポレーション]ホワイトデーの新たな定番商品を考えよ

目次

前提

高校生の定番になりうる商品を検討した。

流れ

現在の定番は何か。
・お菓子(手作り/買う)
・渡してくれた子の趣向に合ったグッズ(親密度による)
男女それぞれの話をしてもそこまで差異はなかった。これらが主に定番であるものと考えた。

また、高校生の場合はクラスメイトに義理をばらまく子もいるので「不特定多数に配る」場合も必要であると考えた。
新しい定番のコンセプトは何かを話し合い、
「実用的で不特定多数に配りやすく、コストが抑えられるもの。」とした。
このコンセプトに合わせて、高校生が新しく定番とできるような新商品を考えた。

結論

「様々なペンが入ったセット」がいいのではないかとなった。
高校生は金銭的に余裕はない。だが大量に「お返し」を仕入れて返さなければならない。
お菓子の材料や買う場合でも大体相場は3000円か。
大概、大量に配るとなると「お菓子」が選択されるが、好きではない子のことも考慮して実用的で誰でも使う「ペン」にした。30本セットを基本として、様々なデザインや機能、ボールペン・シャープペンも入ったものを出す。その中で選ばせたり・ランダムで引かせたりと「エンターテイメント」も演出できるので、10本セット/20本セットのようにニーズに合わせて商品化するのがよいと考えた。

フィードバック

バレンタインへのお返しというホワイトデーという性質から
義理チョコへのお返しとしてという発想が現実に即していてよかった。

高校生という前提を最初に置けていたのも、具体的な議論に繋がる素晴らしいポイントであった。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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