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[日本総合研究所]才能と努力はどちらが重要か

目次

前提

「才能から努力が生まれるのか」「努力から成功が生まれるのか」を考える。

流れ

・「才能」とは優れた能力、「努力」は目標に向かって邁進する力とする。
・「才能」が発揮される場面は他者がいて初めてされるのではないだろか?
 ―自分には「優れた能力」があると言っても、他者が比較しない、認めなければ「優れたこと」にならない。
・「才能」が認められるためにはどうしたらよいか。
 ―どの分野でも、結果を出すこと。他者に「自分の方が優れていること」を理解してもらう必要がある。
・偉業を成すためには何が必要か。
 ―何かしら必ずアクションを起こす必要がある。
・アクションを起こしただけでは「努力」とは言えないのではないか。
 ―目標達成に向かって邁進して「力」をつけなければならない。
・目標を達成するための「力」すなわち「努力」は「才能」になりうるか。
 ―「人に認められる」かどうかは結果次第。

しかし、目標達成に向かって邁進「力」がなければ「優れた能力」を他者にお披露目する機会はない。

結論

「才能」とは他者がいて初めて評価されることであり、結果によっては認められない。
しかし、結果を出すためにはアクションが必要である。
アクション=「努力」にはなりえないが、目標達成し、他者に「才能」を認められるめには結果をだすまで「努力」しなければならないのではないだろうか。「才能」を表に出すための「努力」であるが、結局認められるまで「努力」はしている。
よって、「努力から才能が生まれる」。努力が重要という結論になった。

フィードバック

「才能」「努力」をそれぞれしっかりと定義しようと掘り下げたのはよかったです。

ただ、「何にとって重要なのか」という評価軸をしっかりと検討する必要がありました。

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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