前提
「才能から努力が生まれるのか」「努力から成功が生まれるのか」を考える。
流れ
・「才能」とは優れた能力、「努力」は目標に向かって邁進する力とする。
・「才能」が発揮される場面は他者がいて初めてされるのではないだろか?
―自分には「優れた能力」があると言っても、他者が比較しない、認めなければ「優れたこと」にならない。
・「才能」が認められるためにはどうしたらよいか。
―どの分野でも、結果を出すこと。他者に「自分の方が優れていること」を理解してもらう必要がある。
・偉業を成すためには何が必要か。
―何かしら必ずアクションを起こす必要がある。
・アクションを起こしただけでは「努力」とは言えないのではないか。
―目標達成に向かって邁進して「力」をつけなければならない。
・目標を達成するための「力」すなわち「努力」は「才能」になりうるか。
―「人に認められる」かどうかは結果次第。
しかし、目標達成に向かって邁進「力」がなければ「優れた能力」を他者にお披露目する機会はない。
結論
「才能」とは他者がいて初めて評価されることであり、結果によっては認められない。
しかし、結果を出すためにはアクションが必要である。
アクション=「努力」にはなりえないが、目標達成し、他者に「才能」を認められるめには結果をだすまで「努力」しなければならないのではないだろうか。「才能」を表に出すための「努力」であるが、結局認められるまで「努力」はしている。
よって、「努力から才能が生まれる」。努力が重要という結論になった。
フィードバック
「才能」「努力」をそれぞれしっかりと定義しようと掘り下げたのはよかったです。
ただ、「何にとって重要なのか」という評価軸をしっかりと検討する必要がありました。