前提
国民にとって理想的な2050年にする
流れ
30年後の日本とは?理想的とは?をまず考えていく.
30年後の日本
AI・5Gの普及 .
人間らしさがなくなるのではないか? -> 人間の個性を大事にするような元号にする.
ドラえもん,ドローン,スターウォーズを考えながら2050年を考えて行きました.
使用してはいけないルールとして,
頭文字 H・Rなど.
2050年はものが溢れかえることが予想されます.人間が本当に求めるものは何か?
物がありすぎるからこそ,生の人と人の関係を大切にしていくべきで,それを感じさせる元号にする.
案として出たのは,
繋 -> 画数が多すぎる
親 -> Sがダメ
仲 -> 人を表せる
色 -> 個性 ,十人十色
結論
仲色(ナカイロ)
フィードバック
2050年に注目が良かったです.
リアルにもっと考えればもっと良かったです.(文化など)
人に注目をし過ぎていたイメージです.
模範解答
①理想的とは何か検討する。
②条件に当てはまる漢字を抽出する。
③②の漢字を組み合わせて元号を作成する。
この問題は何をもって「理想的」と言えるかの検討に尽きる。
まず「30年後の日本」の理想像がどのようなものか定義づける(産業が発達している、経済的に豊かである、老若男女が自由に働いている、犯罪がない、子どもを産みやすい・育てやすいなど)。
それからブレインストーミング的に漢字を挙げ、「30年後の日本」の理想像を満たす漢字を組み合わせる。「経済活動が活発で豊かである」ことが理想だとするなら、豊、富、満、産、金、宝など条件を満たす漢字を挙げていき、「宝満」「富産」など組み合わせていく。尚、元号を決める条件は原則、
①国民の理想としてふさわしい意味をもつもの、
②書きやすく読みやすいもの、
③今までに元号やおくり名として使われていないもの、
④俗用されていないもの。
である.