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[キャノンマーケティングジャパン]企業が生き残るために必要なことは何か検討せよ

目次

前提

まず,前提である「企業」というのはふわっとしているので,

「キャノン」においてどうしたら競争力の高いメーカーに勝つことができるかを前提としました.

しかし,それでも前提がふわっとしていて全員

「難しいねw」

ってなってたので,より前提を絞ろう!という話に.

結果的に,キャノンが生き残るー>売り上げがいいー>クライアントと良質な関係を築く

という前提になりました.

なので,前提は

「クライアントと良質な関係を築くことにします」

 

流れ

キャノンの取引先をみんなで確認しました.

一人の人が,

「キャノンはメーカーだから,素材を提供してくれる会社と店舗と取引がある」

ということで,お金を払うクライアント,もらうクライアントがいることを共有しました.

それぞれに対してキャノンを良いと思ってもらう方法を考えました.

商社に対して

高単価で部品を買ってあげる.

支払いの遅延がない.

仲良くなる.

店舗に対して

高品質な商品を届ける

できるだけ安く卸売をする

期限を守る

などが挙げられました.

つまり,当たり前のことを当たり前のようにやる事.

これが仲介となるメーカーは大事なんだなという意見が一致しました.

結論

絶対に期限を守り,当たり前のことを当たり前にすること

 

フィードバック

明確な解答が得られませんでしたね.

確かに,メーカーの仕事を想像するのは難しかったと思います.

しかし,

①一般論として質問していますから、一般論として答える必要がありますね。
②これは置き換えて考えてみることですね。生き残れなかったものを挙げてその理由を考え、企業に置き換える検討方法ですね。
③では皆さんがイメージできる滅んだものといえば恐竜ですね。恐竜が滅んだ理由を考えて、企業に置き換えましょう。

という置換をすれば考えられたと思います.

①恐竜はなぜ滅んだのでしょう。一般的には、安定した気候の中で大きくなることで他の生物を凌駕してきましたが、急激な気候変動の中大きいことがネックになり変化への対応が遅れたことが原因といわれています。これを企業にあてはめましょう。安定した成長の中、規模の拡大をしてきたのがメーカーです。そして社会の変化、インターネット型の社会の到来ですね。これを乗り切るのは変化に対応することです。小さくすることで素早く動けるほうが順応する速度が速いということです。
②環境変化に対して俊敏に感知して、組織を小さくして意向決定の速度を速めて対応していくなどがあります

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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