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[NTTデータ]社会人で活躍するような人はどのような人か

目次

就活生・佐藤さん
コンサル志望の大学3年生。グループディスカッション(GD)は割と得意。実力をさらに磨くため、プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・清水さん
DEiBA Company代表取締役でYoutuber。元リクルート常務。
「DEiBA就活チャンネル」や就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。

社会人で活躍するような人はどのような人か」という問題を考えます。

佐藤さんの解き方

1.前提
社会人で活躍とは?
まず今回は一般的な企業で働く社員を想定する。さらにイメージしやすいように「NTTデータの若手社員で活躍するのはどのような人か」と問題を言い換える。

活躍とは?
共通認識として、「上司に評価され早々に昇進すること」とする。

2.検討
上司に評価され精進する人はどんな人か?
・人づきあいが上手な人
・素直な人(言い訳をしない、自分の非を認める)
・成績を優秀な人(上位2割)
・専門知識が豊富な人(資格を取っているなど)
・お客様からの評判がいい人(弊社サービスを再度使ってくれる)
・目標が明確な人

これらの意見を定量面定性面に分けてみる。

定量面:
・成績優秀な人
・専門知識が豊富な人
・お客様からの評判がいい人

この3つをまとめてみる。成績優秀な人は常に多くのお客様の課題に最前線で関わっている人である。最前線で関われているのは普段から専門知識の習得に精を出していて、お客様対応を真摯に行っている人である。

定性面:
・人づきあいが上手な人
・素直な人
・目標が明確な人

この3つをさらに深掘る。定性面は基本的に会社の上司の人の目線であり、上司から気に入られる人である。やや抽象的な「人づきあいが上手な人」は、「素直な人」に統合する。人づきあいがうまくいく人は総じて素直な人ではないか、という意見が出たためである。目標が明確な人は上司に仕事を任せてもらいやすく、精進は早くなりそうだ。

3.結論
社会人で活躍する人は
①成績優秀で数字を取っている人
②上司から気に入られる人
となった。

プロ講師の解説

抽象型>定義型の詳しい解説はこちら
※「会社の進化とは何ですか?」という問題を使って解説しています。

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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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