前提
売上 = 客数 ＊ 商品購入率 ＊ 商品単価
花屋の指定はないため、そこは考えなかった。
売上にはオフラインでの売上とオンラインでの売上があるが、
オンラインである、ネットでは販売していないとして、オフラインでの売上を伸ばす打ち手を考える
流れ
それぞれの要素に対して、打ち手案を考える
客数
新規顧客を増やす
・ネット広告
リピーターを増やす
・既存の顧客に対してクーポン券を配布する
商品購入率
・花の種類を増やす
・内装のデザインを良くする
商品単価
・高単価の生花、結婚式用のブーケとしての販売数を増やすためデザイン要素を取り入れる
それぞれの打ち手に対してかかる費用
・ネット広告 高
・既存の顧客に対してクーポン券を配布する 低
・花の種類を増やす 中
・内装のデザインを良くする 高
・高単価の生花、結婚式用のブーケとしての販売数を増やすためデザイン要素を取り入れる 中
効果の即効性
ネット広告 中
・既存の顧客に対してクーポン券を配布する 高
・花の種類を増やす 中
・内装のデザインを良くする 高
・高単価の生花、結婚式用のブーケとしての販売数を増やすためデザイン要素を取り入れる 低
結論
売上なので利益を考えなくていいと考えると
既存の顧客に対して、クーポン券を配布し、リピート数を増やし、内装のデザインをよくすることで、購入率を高くすることで売上を二倍になると推測される
フィードバック
①前提として「どのような立地・規模感の花屋なのか」
「売上を2倍にする期間」はどれくらいかを定義
②検討プロセスの作成
「現在売上が上がっていない原因は何なのか」→「その原因を取り除く打ち手は何があるか」
駅構内にある花屋なのか、地元の商店街にある花屋なのかで打てる施策も変わってくるのでしっかりと最初にイメージを共有する。
また、1ヶ月で売上を2倍にするか、1年後に2倍にするかによっても変わるので、期間も想定できるとよいだろう。
ビラを配るという対処療法的な打ち手ではなく、売上が上がらない根本原因を考え、それを取り除くことによって売上拡大を図りたい。
