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【NTT東日本】「印象の良い服の色は?」

目次

就活生・山田さん
消費財メーカーを目指す大学3年生。グループディスカッション(GD)はあまり得意でなく、インターン選考で大苦戦。プロ講師のもとで特訓中!

就活プロ講師・デアイバさん
DEiBA Company 学生マーケティング部所属。
就活対策セミナーでグループディスカッション(GD)を教えるプロ講師。累計8万人が参加したGDイベント「デアイバ」の運営も担当する。

「印象の良い服の色とは?」という問題を解いていきます。

 

山田さんの解き方

山田さんの解き方
1. 【前提確認】
印象の良い=多くの人に好意的に受け取られること
対象者=初対面の相手
シーン=ビジネス・就職活動など、比較的フォーマルな場面
服の色=全身ではなく、相手に与える第一印象に最も影響するシャツの色

2. 【評価軸の設定】

①信頼感 
・安心して接することができるか
・誠実そうに見えるか

②清潔感
・身だしなみが整っている印象を与えるか
・不快感を与えないか

③親しみやすさ
・威圧感が無いか

3.【比較検討】

①白 信頼感◎ 清潔感◎ 親しみやすさ〇 

②黒 信頼感〇 清潔感〇 親しみやすさ△

③グレー 信頼感〇 清潔感〇 親しみやすさ△

④青(水色) 信頼感◎ 清潔感◎ 親しみやすさ〇

⑤赤(ピンク) 信頼感△ 清潔感△ 親しみやすさ△

4.【結論】

「印象の良い服の色は青(水色)である」と結論付けます。
・信頼感が最も高い
・清潔感も十分にある
・ビジネスなど幅広い場面で受け入れられる
・男女問わず好印象を与えやすい
以上のことから、水色が最適であると判断しました。

プロ講師の解説

プロ講師の解説

1. 前提確認
前提決めてスタートできたのは良かったです。
「初対面 × フォーマルな場面」と設定したため、議論の発散の難易度が上がってしまった印象もありますが、進め方としては良いと思います。


 2. 評価軸、施策立案、まとめ
誰にとっての好印象かは少し曖昧でしたね。
万人受けをするもひとつの評価基準ですが、年齢・性別・国籍・会社であれば役職・パートナーの親御さん等、今回は一般化していますが、本来は対象をより具体的に設定した方が議論の精度は上がります。
また、時間的な制約ももちろんありますが「信頼感」「清潔感」の基準は何か?まで言及できるようにしておけると良いですね。
「制服に採用されるケースが多い」など具体例が出ると、より説得力は増したと思います。

【総評】
今回は定義型のお題でした。正解の色がある問題ではないので、
選んだ色の論拠を示せるように議論を組み立てていきましょう。
色彩やデザインに関する知識を有している方は、そういった情報もうまく活用しながら議論してみてください。
反対に、色彩検定などの知識があると「印象の良い服の色とは〇色だ」のように論理先行にも陥りやすいので、その点は注意しましょう。


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監修者
代表取締役志村の写真
志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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