前提
原因を突き止め,解決策をみんなで挙げて,まとめたものをブラッシュアップをする.
流れ
早期離職率の原因となるものをみんなで意見を言い合った.
- 思った仕事と違った
- 職場の雰囲気が自分に合わなかった
- いじめを受けた
- 給料が少なかった
- 同期と馴染めなかった
などが挙げられた.
これらに対し,大きく分けると
「会社について未知だった」
「人間関係がうまくいかなかった」
という分類に分けることが出来た.
結論
すなわち,
「会社に入社する前に会社について詳しく説明をする」
「入社後に新入社員同士が仲良くなれるようなイベント」を開催する
そうすることによって,問題を解決することが可能になる.
フィードバック
リクルートキャリア『就職活動と入社後の就業に関する調査』の属性を4つに分けた入社半年後の新入社員に対するアンケートによると
入社後と入社前のギャップが最も大きいのは、環境視点(働く環境と働く人)と仕事内容であり、
入社する前に実際の仕事内容と働く環境、働く人々との親和性を全く就活の時に検討していなかったケースが多いと聞きました。
また、別の調査でも環境視点を重視した学生の方が職場に早くなじんで仕事ができているという評価が高かったらしいです。
就職の際に、実際の仕事を正しく理解して、働く社員ときちんと交流することが重要である。
こちらはしっかり解決出来てましたが,
上司との接触が出来るものを考えられていなかったようです.
結論を出すとすれば,
企業側は入社前のインターン、内定期間中に実際の仕事と働く社員との交流をさせる方法をとるのが良いのではないか
というお話をいただきました