前提
「教育について,IT技術を用いて問題を解決する方法を考える」
教育についての問題を定義
「小中学生におこるいじめ問題」
いじめとは:自分より弱い立場にある人を,精神的に,肉体的に苦しめる事
だれに対しての打ち手か:小中学校に対して
流れ
いじめられる人の特徴
・周りと違う特徴をもっている
→運動能力,ルックス,性格
・周囲と合わせるのが苦手
→空気を読めない
・内気な性格,力が弱い
いじめる人の特徴
・コミニケーション能力が高い
・力が強い
・「いじり」をコミニケーション能力だと捉えている
・上下関係を強く意識している
・家庭環境にストレスを感じている
ここから,いじめが起こる環境を考える
いじめが起こる環境
・スクールカースト制があり,上位のグループ下位のグループでわけられている
・大人がみていないところでおこる
・子供が「いじめてもいい」と思っている
・異性関係
・学校が楽しくなくストレスがたまる
・いじめ受けてることを,まわりに言える環境ではない
施策
・上下関係の意識をなくす
・大人がみているところを増やす(子供だけの場所を少なくする)
・いじめることへの罰を明確にする
・共学を廃止する
・子供にとって楽しい学校づくりをする
・いじめを受けてることを相談できるようにする
ITで解決できそうなのはどれかを考える
・いじめを受けてる事を相談できるようにする
結論
「いじめを受けてることを匿名で学校に相談できるSNSツール」
いじめを受けた場合,匿名で相談でき,学校に投稿することで,学校側が対策を打てるようにする
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①前提として「どこの地域の問題か」定義
②検討プロセスの作成
「生じている問題は何があるか」→「IT技術を用いて」どのように解決するか
テーマを選んだら、現在どのような問題が起こっているかを考え、IT技術を用いた打ち手を検討していく。
アフリカの貧しい地域の問題なのか、高齢化社会が進んだ日本の問題か程度の最低限の前提は定義したい。
例
医療:
心拍数や呼吸数といったバイタルサインの値を表示・蓄積し、異常時には知らせることが病院内だけでなく個人宅へも広がっている。在宅での医療介護の可能性は広がっていくだろう。
教育:
学ぶ側は、学習内容やテスト結果をインプットすればその後の学習計画がアウトプットされるようになるだろう。
学習指導する側の立場や、教科書等の改訂など多角的な視点で議論したい。