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[アビームコンサルティング]英会話教室の利用者数を増やす施策を検討してください

目次

前提

大学近くの英会話教室に人を呼ぶ

 

流れ

まずは,ターゲットを決めていく.

ターゲットは,大学の近くに英会話教室があるので,学生にする.

ここで,英会話教室に実際に行ったメンバーに理由を聞いてみました.

なぜ,そこの英会話教室にしたのか

就活で使うために英語を覚えたかった.

英会話教室を選定するポイントは値段だった.

実際に通った英会話教室は,学割が適用されたからです.

ここで,英会話教室に通っていなかった学生にも,

行かない理由を聞きました.

なぜ,英会話教室に行かないのか

お金がない

大学で学んでいるから

時間がない

英語に興味がない

どーせ喋れるようにならないから

留学の方がいいから

という意見が出た.

この案を改善することによって,英会話教室に学生がくるような施策を考える.

行かない派の意見をまとめると.

お金も時間も有効に出来たらいく人は増える.(もともと興味のない人は除く)

という意見になった.

その為には,

決まった日にち開催ではなく,行きたい日にいけるシステム(回数券)にする

履修システムと同期が出来る.

などの意見が出た

結論

大学生に対して,お金も時間も有効にする為に,

大学のシステムと繋げたい.

 

フィードバック

この問題は検討型です.

検討範囲が多岐にわたる問題なので、しっかりと前提を定めた上で議論していく必要がある。
検討プロセスをイメージした上で、論理的に進めていきましょう。

「何を議論すれば結論が出るのか」を考えてから議論を開始するのがポイントとなります。

最初にどんなポイントを話すか決定しましょう.

例)英会話教室の利用者数を増やす為に議論するポイントは,
ターゲット設定,ターゲットにとって意識させるような試作をしたいよね!

など.

英会話教室の利用者のターゲットの設定->社会人?学生?子供?

これらの考え得るターゲットをまずは設定しよう.

仮に社会人としてターゲットを設定したとする.

それではどんな社会人が英会話教室を利用するのか?を議論していこう.

例)インターナショナルな会社に入る新社会人

インターナショナルな会社に入る新社会人をどうやったら英会話教室に入ってもらえるかを話し合おう.

例)大きなインターナショナルな会社の近くに英会話教室を構える.

など,出来るだけ多くの場合を考えて取捨選択を行うと論理的な議論となるだろう.

大学のシステムと繋げるのは,正直無理だろう.

大学と協力をする必要がある.

新規の層の区分分け

->興味あるのに行ってない人

をターゲットとするという前提を掲げよう.

そうすれば今回の議論はスムーズになった.

今の英会話のマイナスのところから,自分たちはどうしたら通うのかという具体的な話が出るとよかった.

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監修者
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志村 友樹

DEiBA Company代表取締役

早稲田大学文化構想学部卒業。新卒で大手損害保険会社に入社。創業社長の清水との出会いをきっかけに、2016年にDEiBA Companyに入社。2024年4月より創業社長の清水の後任として、代表取締役に就任。

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