前提
まずはこの問題の背景がわかりやすかったので,みんなで共有をしました.
また,人材紹介といっても幅が広く,みんなのイメージを一緒にする為に,
「転職者」を対象に有効になるスキルを考える.
背景
実際にJACリクルートメントに入って,活躍する人材になれるかどうかでしょう.
流れ
まずは,自分達が転職をする立場となって議論を進める,
転職者達の求める人材紹介スタッフ
自分を安心させてくれる人材.
親身になって面倒をみてくれる人材
聞き上手で潜在的なニーズを引き出してくれる人材.
沢山の転職をサポートしてきた人材
という自分に寄り添ってくれる人材が良いという意見も出た.
ここで,まとめ役をしていた人が
「なんで転職をするのか考えてみない?」という意見が出たので
転職する理由を考えてみました.
転職をする理由
給料が低い
人間関係がうまくいかなかった
やりがいを感じなかった
新たな挑戦をしたい
もっと楽な仕事がしたい
残業時間を少なくしたい
休みが欲しい
などが挙げられた.
すなわち,転職をする理由は思っていたよりもパターンが多く,
成長意識が高い人
成長意識が低い人
などがまちまちである.
こういった様々なパターンに対応でき,転職を成約させる人材が最も必要なスキルである
という認識が出た.
まとめると,
面倒見が良い
聞き上手
経験が豊富
様々なパターンに対応できる人
であることが分かった
結論
誰に対しても寄り添い,様々なフェーズに対応するスキル
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人材紹介に必要なスキルを身につけると,どんないいことが起きるかを考えましょう.
それは企業が儲かる&求職者にいい職が見つかることです
例えば,
①人材紹介は「企業に優秀な人材を紹介する機能」と「求職者に合った企業を紹介する機能」に集約される。各々に必要なスキルを検討しよう。
という企業側へのメリット,求職者に対してのメリットで考えられると
よりニーズの高い人材像になります.
②企業側のニーズは、自社の求人要件に最もフィットする人材を早くに決定することである。そのために必要なスキルを検討しよう。
③求職者側は、自分に合った、そして好待遇な企業を迅速に探すことである。そのために必要なスキルを検討しよう。
注意点は、JACはこの双方の機能を一人で実施するという会社であるという点であるから、一人で実施することを踏まえてスキルを決定しよう。
企業、求職者の双方に対峙する為に共通のスキルは、
①相手の要望を正確に聞き出す能力である。
また、
②スケジュール管理能力
や
③そのスピード、
④そしてお互いが完全にマッチする企業、人材はまれだとするとすり合わせをする交渉力も必要不可欠となる。